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自分の好みの枠を外した~婚活について書いてみた2

1で前の結婚が価値観の違いが大きかったな~という点について書きました。

人によって違うコミュニケーションの取り方に気づいた

もう1点、これも価値観に入る部分ですが、
私がネット婚活で何人かの人とお付き合いしてみて、
そして、前の夫との関係について振り返ってみて

お互いのコミュニケーションの取り方に違和感がないかどうかも
大切だなあと感じています。

たとえば、私は、
・思ったり感じたりしたことは率直に意見を言い合う
・それで議論になったとしても会話を楽しむ
・無理に一緒にいるのではなく、ときどき1人の時間も大切にする
・それぞれの交流関係は尊重する(ときに合流もあり)

といった接し方を好みますが、

前の夫は
・自分と反対の意見を言われるとムッとして黙ってしまうことがある
・仕事以外のときはできるだけ一緒にいたいと思い、友人との付き合いを
 嫌がる。拘束する。

という人でした。

違いを尊重できないと一緒に生活していけない

もともと恋愛感情が湧いて、2人で楽しく付き合ったりしているときには
そこまで表れてこなかった面でしたが、

結婚するとなると、こんなにも違うといろんな面でギクシャクしてきます。

もっと始めの頃に気づいてお互いに歩み寄れないか、話し合いができればよかったのですが、彼はそうなると怒って黙ってしまうし、私はそんなときにどうすればよいのかオロオロするばかりなので、次第に我慢して自分の意見を言わないように、彼に合わせるようになっていってしまいました。

私の中でストレスはたまっていきましたが、そんなすれ違いがあるので余計だったのでしょう。彼が他の女性と付き合うようになっていきました。


1の離婚の理由には書きませんでしたが、直接的な理由は
「他に好きな人ができたので別れてほしい」と言われたことです。

1人になって解放された、けれどずっと1人は寂しい

私的には当時は泣く泣く、仕方なく別れた感じでしたが、正直すごくホッとして解放された気持ちになったのも事実でした。

もう、誰にも友達付き合いをとがめられなくてよいし、友達と旅行に行くのも気にせずできる!

元々の自分を押さえつけて生活していたのでしょうね。

ただ、ずっと1人でこの先人生を送っていこう、とまでは思いませんでした。

やはり、自分が大切にしたいことの中に
・楽しいことや大変なこと、いろいろ話し合って家族で分かち合いたい
・自分の思いを相談できる人、安心できる場がプライベートでほしい

があったからです。仕事にプライベートが結構影響する人だったので、
誰か一緒にいてくれる人は私にとってはものすごく必要でした。

自分の好みとは違う人とも話してみた

そこで、(一度別な恋愛をしてこっぴどく振られたという体験後に)ネット婚活をしたわけですが、

その恋愛も含めて、私が結構「好みだなあ」とパッと見で思う人と実際付き合うと、コミュニケーションの取り方に違和感が起きがちなことに気づいたのです。

私の結構前からの好みのタイプ
・外見がおしゃれだったりカッコよかったりする
・服や時計など持ち物にこだわりがあり、結構そういうものが好き
・みんなの人気者。モテる。→当然付き合っても複数の女性がいたりする
・そして、仕事は結構できる、とか頭がよい。

こんな感じでしたが、まず
・外見おしゃれ、カッコよい、服や時計が好き  
は大切な価値観からは外しました。

そこではなく、
・食べ物の好みが合う  とか
・美術館、旅行など興味があることが合う  が大事かなと思ったのです。

また、私が好みだった人は小さい頃から結構人気があり、
女性との付き合いにも慣れている人、自分がモテると認識しているので
どちらかと言えばコミュニケーションも自分軸中心でした。

なるべくそうではない人で、でも話し合うことが好きだったり、
私の話を聴いてくれる部分もある人がいいな、と大きく選択の基準を
変えて意識するようになりました。

(続きは次回に!)

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