科捜研の女と発酵
子どものころ、サスペンスが好きで最も好きなドラマ(火サスとか)のひとつが「科捜研の女」だったんです(変わった子)。
今も、もちろん好きなので時々時間が合うときに見るのですが
長きにわたり愛されているのがわかる、わかりやすい科捜研の説明とほんのりコメディタッチのある感じがたまりません!
なぜ、突然ドラマの話題になったかというと…
いつもGoogleアラートで「発酵」とか「文化人類学」とか気になるワードを登録してメール受信できるように設定しています。
Googleアラート↓
そこで、驚くことに科捜研の女がヒットしたのです。
ストーリーはパン屋の店主が殺されてその人が死亡する前に作ったパンから納豆菌が発見されたからおかしいぞ!となって話が展開するらしい。
発酵好きなら「ほうほう、それはおかしいな。」と納得するわけですが。
そもそも、話の筋がニッチすぎる!
ここにまで発酵というキーワードが絡んでくるなんていうのがまずびっくり。
プロデューサーさん好奇心とチャレンジ精神がすばらしい方なんだと思います(私得でしかないかもしれない…)
さて、少し話がずれてしまいましたが、なぜパン屋さんで納豆菌が発見されるとNGかといいますと
納豆菌というのは枯草菌という枯草にいる菌で加熱しても死なないくらい本当に強い菌なのです。
そして、パンを作るのは酵母のイースト菌。
もし一緒に存在すると、イースト菌がうまく育たなくてパンもうまくできないというわけなんです。
ちなみに、納豆菌の強さについては別にまとめていますので宜しければごらんください!
(納豆依存症の私はロサンゼルスに来て、納豆が食べられないことが唯一つらいことのひとつといっても過言ではありません…高いよ。)
そんな、ニッチなお話は本日の科捜研で見られます。
私は残念ながら見られませんので母に録画を頼みました。
待てない!
もし、私見たよという方はコメントください。
よろしくお願いします~
発酵のこと、毎日更新中。コメントにてネタや知りたいことも随時受け付けています♪ わたし自身も学びながら書いていますので、みなさんも一緒に発酵のものしりになりましょう^^