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雪の下で育つ、かんずりは夏にも活躍しそう!

米、水、酒、日本の発酵文化の中心的存在といっても良い新潟県。

そこには、雪深い地域だからこそできる、かんずりという発酵食品があります。

妙高高原エリアが原産です!


かんずりの主な材料の唐辛子は収穫してそのまま使うのではなく、一度雪にさらします。

そうすることで、深みのある味わいを作るそう。


ほかにはゆず、麹と塩を仕込んで発酵させます。

麹の力で旨みや甘みなどの味が付加されて、3年熟成させるという、じっくりと月日を重ねてつくられるんです。


そんな、かんずりですがわたしはあまり馴染みがありませんでした。


関西出身だからかな?


味わってみると、今では家庭にあることも多い、ゆずこしょうのような感じでピリリとしていてさわやかな味わい!

今日みたいに4月なのに寒い時はお鍋なんか食べたくなりますよねー
水炊きやしゃぶしゃぶなどあっさりベースのお鍋にはもってこいですよ。


さらに、これからは猛暑の夏!暑くなる季節。
そうめんのつゆや、納豆に混ぜたり、ちょい足しすると、味が爽快で辛みもプラスされるので、食欲が増します。

あっさりしたものを欲するこれからの季節に、発酵パワーで元気に過ごしたいですね!

発酵のこと、毎日更新中。コメントにてネタや知りたいことも随時受け付けています♪ わたし自身も学びながら書いていますので、みなさんも一緒に発酵のものしりになりましょう^^