見出し画像

「スッキリ元気な胃腸」への6つのシンプルな知識と生活習慣。仕事も趣味もバリバリ

        

仕事も趣味も思いっきり楽しみたい人必読!
何と言っても胃腸は健康の要。胃腸のプチ疲労から心身の若返りまで
これだけは押さえておきたいシンプルな知識と生活習慣6選。
さっそく実行して、毎日を快適に気分も爽快にすごしましょう。


1.元気で丈夫な胃腸の状態とは

腸内細菌(善玉菌、悪玉菌、日和見菌)のバランスがいいこと。腸内の細菌の多様性が高く、胃粘膜を守っている胃粘液がサラサラである。健全な食欲がある。ぐっすり眠れて疲労の回復が早い。肌に艶があり見た目が若々しい。

2.腸内細菌のバランスが鍵

腸内細菌には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類があり、重さは約1.5kg。そのベストバランスは2:1:7。善玉菌は乳酸菌やビフィズス菌などに代表され免疫を高めます。悪玉菌はブドウ球菌や大腸菌などで、発がん物質を発生し、免疫を下げます。もっとも多い「日和見菌」は善玉菌と悪玉菌のどちらか優勢な方に加担するので、善玉菌が少なくなると日和見菌が悪玉菌の味方になるため、体調不良や病気になりやすくなるのです。

3.【食事習慣】3食を規則正しく腹8分目で

朝、昼、夜の3食をきちんとよくかんで食べる。当たり前のことでありながら、正常に胃腸が機能するために大切な習慣とされます。消化の良い白身魚や鶏のささみ、野菜・穀類・果物など、新鮮な旬の食物を中心に。脂肪の多い肉食や天ぷらなどは消化にも時間がかかり腸の負担になりがち。一口ごとによくかんで味わい、少し物足りないくらいの腹7分目~8分目で箸を置く心がけをしましょう。「過食、過飲は不健康のもと」。

4.【運動習慣】で生活リズムを整える

強い胃腸を作るには、適度な運動を規則正しくおこなう習慣は欠かせません。自分にあったスタイルで「少し汗ばむくらい」の強度で有酸素運動を習慣化することで、死亡率が14%も下がるというデーターがあります。加えて腹筋やスクワット、腕立て伏せなどの筋トレは、代謝も向上して大腸がんの抑制効果もあると言われています。

5.【休養習慣】質のよい睡眠を確保をする

胃腸を元気にたもつには「質のよい睡眠」を取ることが重要です。胃腸疲労を回復するには一般に7時間程度の睡眠時間が必要とされます。長すぎも短すぎもNG。
特に気をつけたい悪習慣としてあげられるのが、寝る前のスマートフォン。スマートフォンやパソコンから放射されるブルーライトが、睡眠を促すホルモンであるメラトニンの分泌を抑制するのです。就寝前にはできる限り見ないようにしましょう。

6.心身のストレッチでデトックス&リフレッシュ

胃腸はストレスや感情の影響を受けやすいデリケートな臓器です。胃腸がスッキリしないと感じたときや寝る前に、ヨガ式のストレッチをぜひ実行してみてください。

好きな自然の風景をイメージしながら


<方法>
立って行う場合、両足は肩幅程度にひらき、両手を上に伸ばし組んだ腕を空に突き上げるようにして、口から息を吐きながら気持ちよく伸びをしてみましょう。(座って行う場合には脚の幅を広めにとるとより安定します)

次に組んだ両腕をそのまま息を吐きながら真横に倒して、脇腹をストレッチ。これを左右ゆっくりとおこないます。

ながく深い呼吸を数回、ゆっくりとおこないます。鼻からきれいな空気と元気をたくさん吸いこんで、口からはたまった心身の汚れやストレスをすべて吐き出すイメージで。

美しい自然の花たちをイメージしながら(ネモフィラ)

このシンプルな習慣をモノにして、唯一無二、自分の胃腸をいたわれば、きっと気分も軽くなるでしょう。仕事もプライベートも充実して幸福度があがるに違いありません。ぜひ参考にしてみてください。


Xで主に健康ハック・ホリスティックヘルスの立場から発信を始めました。よかったらご覧ください❤    @acs_0609

諸々をまとめるお年頃になりました。これまでのHPを大幅にコンパクト化して公開中です。メディカルハーブ&ヨガのスクール「アロマカルチャースクール和歌山」  ⬇️









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?