#1【開発ストーリー】anoma
ACROVE公式noteをご覧いただきありがとうございます。
弊社では自社立ち上げ、M&Aの両面でさらにブランドを展開し成長させるECロールアップ事業を行っており、現在(2023年2月時点)で7ブランドを保有しています。
今回は7つのブランドの中から、自社で立ち上げたプロテインブランド「anoma」の開発ストーリーをご紹介します。anomaはACROVEを創業するきっかけとなったプロテインです。この記事からanomaの素晴らしさや荒井のプロテインに込める想いを少しでも皆さまにお伝えできれば幸いです。
ここからは、荒井にインタビューした模様をお届けします
anoma開発ストーリー
私は、駅伝日本一の経験があるアスリートでした。アスリート時代では、プロテインを飲んでいましたが、その当時飲んでいたプロテインは、体に良いものではなく、どれもイマイチだと感じていました。
当時、販売していたプロテインは身体にとっても、環境にとっても”怖い”と感じていたので、より良いプロテインは作れないのか?と日々考えていました。
そんな中、私がオーストラリアに滞在していた時、「えんどう豆のプロテイン」があることを知りました。えんどう豆は、これは、プロテインに対する”怖さ”を払拭できるプロテインだと確信しました。
また、そのプロテインがオーストラリアで流行っていて、シェアも拡大していたことから、日本でも販売しようと決意したのでした。
帰国後、えんどう豆プロテインの開発に取り組みました。完成するまで、本当に様々な困難がありました。
まず、プロテインを作ったことがないので、原材料を合わせた時どんな味になるか分からず試行錯誤の毎日でした。
また様々なフレーバーのプロテインを開発するにあたり、身体に優しい味で飲みにくくないよう、厳選してこだわり抜いた味を追求し完成させたのでした。(※商品のこだわりは後述します!)
やっとの思いで完成したanomaを売り始めたのは、22歳の時。
何も知識がなかった私は、代々木公園で試飲会をしましたが、みんな通りすぎて、へぇという感じ。苦労の日々でした。
しかし、私は良いものを作ったという確信があったので、お客さまと丁寧にコミュニケーションを取りました。すると少しずつではありますが売れ始めていきました。これは、こだわり抜いた良いものを販売しているんだと心の底から信じ続け、お客さまとのコミュニケーションを大切にした結果だからだと思います。
ブランドを成長させ大きくすることは、一見煌びやかに見えるかもしれません。しかし、実際は、地道で泥臭いことばかりです。お客さまとしっかりコミュニケーションが取り、ブランドを大きくしたい、育てていきたいという想いがあれば、どんなブランドでも成長させることができると、このanomaを販売した経験から感じました。
弊社では、ECブランドのM&Aを通じてブランドの価値の最大化を目指すECロールアップ事業を推進しています。2022年6月以降、2023年1月までに計5ブランドの買収を行うなどハイペースで自社ブランドを増やしており、今後もさらにペースを上げて買収していく予定です。
そのため、既存・新規ブランドのブランド責任者を募集しています。
お客さまとしっかりコミュニケーションを取り、育てていきたいと思う、泥臭い業務ができる方に、ぜひお任せしたいと考えています。
少しでもご興味お持ちいただけた方、ぜひお話しませんか?
まずはカジュアルにお話したいという方は、こちらから!
では、ここからはanomaの特徴についてご紹介します。
anomaプロテインの特徴
1.甘さを抑えた天然の味付け
従来、当たり前のように使われていた人工甘味料や砂糖を一切使っていない素材にこだわり抜いた味付けです。これにより、毎日飲める優しい味わいに仕上がっています。
2.吸収効率の素晴らしさ
健康な体を保つため、すなわち筋肉量を増やすためには、血中アミノ酸濃度の数値を高く保つ意識をすることが大切です。ピープロテイン(えんどう豆プロテイン)と玄米プロテインの独自比率配合により、必須アミノ酸BCAAや、アルギニンを高配合。また、最もエネルギーに変換されやすいとされているMCTオイル(中鎖脂肪酸)も配合し、効率的に栄養を補うことができ、血中アミノ酸濃度の数値を高く保つことができます。
3.産地からこだわった原材料
従来のプロテインは、季節によってアメリカやニュージーランドなど値段が安い地域のプロテインを混ぜ合わせていました。anomaは、最も遺伝子組み換えリスクが低いといわれる南フランス産エンドウ豆に産地を限定することで、より安全性や質を担保しました。玄米には除草剤は使用しておらず、大豆は国内産を使用しています。
4.地球に、人に優しく
ピープロテインは、動物性のタンパク質と比較し、より少ない土地や水の利用量で生産することができます。私たちは、「持続可能な食を提供する」というミッションのもと、国連の定めるSDGs(Sustainable Development Goals)の達成に向けより環境負荷の少ない粉末栄養食を目指しています。
最近の取り組み
anomaプロテインのパッケージが変わりました!新しいロゴは、シンボルカラーの黒は「強さ」を、丸みのある小文字で「優しさ」を表現し、反転した語尾の文字は「循環」をイメージしています。
ここまでお伝えしたように、anomaは本当に最強なプロテインだと思います。プロテインブランドとして、この良さを世界中の人に知ってもらい、欲しい人にしっかりと届けるべく、ブランドの成長をお任せできる方を募集しております。少しでもご興味お持ちいただけた方、ぜひお話しませんか?
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皆さまとお話できることを楽しみにしてます!
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