イタリア旅行10月の服装

みなさんこんにちは、どんぐりです。今日は10月にイタリア旅行を考えている方のために、どんな私がどんな服装で行ったのかということを紹介していきます。

10月といったら私の住むニューヨークではもうすでに寒く、かわいい秋服を何着も購入していた私はワクワク気分で秋服をスーツケースいっぱいに詰めていきました。しかし、着いてビックリ、イタリアはまだ夏のように暑かったのです。

特に暑かったのがローマ。私が滞在した10月の2日から4日の気温は28度。。。コロッセオとローマンフォーラムでは炎天下の中沢山歩いたのですが、上下真っ黒の服を着てしまい汗をぐっしょりとかいて本当にしんどかったです。バチカン市国へ行った際は肌通しの良い白のタンクトップにジーンズを履いて行ったのですがバチカンは肩出し、ヘソだし、ミニスカート、ショートパンツ禁止の為、持って行ったレザージャケットを着なきゃいけなかったですが、これまた地獄のように暑かったです。私は美術館などはクーラーが効いていて寒い場所という認識があったのですが、イタリアの建物は古いためクーラーがなく小さな家庭用クーラーを使用していました。そのため美術館内は外にいるよりも暑かったです。そしてバチカン美術館は有名な観光名所なので、ゴールデンウィークのディズニーランド並に混んでいたのがさらに暑さを助長していました。もしバチカン美術館へ行く予定のある方はレザージャケットではなくユニクロなどの薄手のジャケットを持って行くのをオススメします。しかしローマの夜は肌寒かったので、レザージャケットが重宝しました。下の写真が私の服装なのですが、みなさんは早朝と夕方以降以外はこのような格好で10月上旬のローマへ行かないようにしましょう。暑くて暑くて観光どころじゃなくなります笑

続いては第二の目的地フィレンツェとピサ。(10月5日から7日)ローマが暑くて暑くてしんどかったので、ローマでの最終日の夜に夏用のワンピースを買いにいきました。その際に買ったワンピースが下の写真なのですが、肌寒くなる朝や夜はこのワンピースに上の写真と同じレザージャケッっとを着て過ごしたのですが、朝から夜まで快適に過ごせました。ちなみにフィレンツェとピサの気温はローマよりは低くて25度から26度くらいでした。フィレンツェとピサでは教会にも行ったのですが、このワンピースにジャケットを羽織れば入れました。

続いては最後の目的地ベネチア。ベネチアとヴェローナはローマやフィレンツェと違い気温が約20度から23度ということもあり、1日を通して肌寒かったです(10月8日から10日)。水上バスなどは風が強く寒いのでニット素材でできたタンクトップやワンピースを着るのをオススメします。特に最終日の早朝は結構寒かったので、タートルネックのニットにジーンズ、そしてレザージャケットを羽織ってやっとちょうど良いくらいの気温でした。

そして写真を見ても分かる通り、靴はコンバース2足と、雨が降った時のためにハンターのチェルシーブーツを1足持っていきましたが、それくらいで十分でした。ローマでは暑すぎてBirkenstockなどのサンダルを履きたくなりましたが、歩く距離などを考えると歩きやすいスニーカーがいいのかなと思います。

ということで、今回も読んでくれてありがとうございました！イタリア旅行についての質問などがあればコメント欄によろしくお願いします！

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