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ベネチア&ヴェローナ旅行

フィレンツェから最後の目的地ベネチアまでは電車で約2時間。ベネチアに着いたのはお昼くらいだったんだけど、電車の駅からヴェニスの中心に行くまでの水上バスが混雑していて、そこからホテルに着くまで約2時間。もし水上バスが混んでいた場合は迷わずに水上タクシーを使うのがオススメ。多分かかっても100ユーロくらいで足りるはず。私たちは駅のインフォメーションセンターで72時間使い放題の水上バスチケット1人約50ユーロを買ったけど、水上バスは待つから結局それは初日以外は使わなかった。
ベネチアは階段がとっても多いから、重いスーツケースをホテルまで運ぶのは大変なので、スーツケースを持たなきゃ行けない初日と最終日は徒歩ではなく水上バスか水上タクシーがオススメ。

ホテルにチェックインした後は急いで昼食を食べて、水上バスでムラーノ島へ。
ムラーノ島はガラス細工で有名なんだけど、時間があったり、ガラス細工に興味があるって人以外はあまり行く必要はないかもな?というのが正直な感想。
その後はムラーノ島からインスタ映えがハンパないブラーノ島へ。ブラーノ島はムラーノ島からもベネチアからも水上バスで30分くらいかかって結構遠いけど、個人的には行く価値が大いにあると思う。
とりあえず町全体がカラフルでとっても可愛いし、ちょっと中心街を外れると地元の人の暮らしも見れるしって時間を作ってでも行く価値はあるなって思った!
ちなみにブラーノ島は夜の6時くらいになるとお店が閉まりはじめるから、午後5時くらいまでに行くのがオススメ。

ブラーノ島から帰ってきたあとは夕食を食べて、リアルト橋へ。
夜のベニスは昼間とは違ってちょっと不気味、だけど幻想的で綺麗だった。

ヴェニス2日目は電車に乗って日帰りでロミオとジュリエットで有名なヴェローナへ。ローマ、フィレンツェ、ベネチアよりも小さくて、落ち着いた街という印象。
ヴェローナではエルベ広場、円形闘技場、ランベルティの塔、ジュリエットの家のバルコニー、そしてローマ劇場に行った。
正直すでに教会や美術館は見飽きていたから見どころはそれ以外にはあまり無かった。ヴェローナは時間に余裕がある人は行けばいいかな?という印象。有名どころをじっくり見たい場合でも1日あれば足りると思う。

ヴェローナからベネチアに帰ってきてから、30分くらいゴンドラに乗って観光して、その後夜ご飯。
前菜として頼んだハムの盛り付け。やっぱり本場のハムは塩辛くなくて、まろやかなしょっぱさでとっても美味しかった。
ベネチアは他の都市よりもシーフードが多かった印象。シーフードが大好きな私は毎食のようにエビのパスタを食べた笑
そして食後はもちろんVenchiのジェラート。ここの80%カカオのアイスとフルーツのジェラートの組み合わせが最高に美味しい!そしてアメリカのスグに溶けてしまうホイップクリームに慣れてしまった私にとって、甘くないヘビークリームから作られたホイップクリームはとっても濃厚で感動した。

ベネチア最終日は長い列を避けるために早起きしてサンマルコ寺院、サンマルコ広場の鐘楼、そしてドゥカーレ宮殿へ。さすがは水の都で、上から見る景色は本当にユニークで綺麗だった。
街中をゴンドラや水中タクシーが駆け巡る様子はここでしか見られないし、他のイタリアの都市とは違くて、"ベネチア"って感じだった笑
この日までに、たくさん宮殿やら教会やら美術館やらって見てきたから、正直ドゥカーレ宮殿にはそれほど期待してなかったけど、宮殿の刑務所から見えるため息橋とかが綺麗で普通に楽しかった。

サンマルコ広場にある観光名所を全部見終わった後はインスタ用の写真タイム。とりあえずベネチアはどこを切り取っても絵になる都市で、私のお気に入りの都市。絶対にまた行きたいなって思う!

アメリカへ帰る日の朝は3時に起きて、水上タクシーで空港まで送ってもらった。ヴェネチアから空港までの値段は140ユーロで約30分で到着。違う水上バスに乗ってしまったり、長時間待つのを考えたら安い方。
ちなみに私たちはラッキーなことに水上バスが見つかったけど、おそらく早朝に水上バスを見つけるのは至難の業。前もって水上バスの会社に連絡をして早朝の予約をとっておくのがオススメ!

ということで私のイタリア旅行日記を読んでくれてありがとうございます!
これからもイタリア旅行での服装や注意点なども書いて行くので、フォローやいいね、よろしくお願いします!

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