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Audiostock 活動報告 2022年後半 ②

先日数ヶ月ぶりに記事を書いたAcore soundsです。

いきなり連続投稿になってしましましたが、前回投稿の翌日以降、想定していなかった報酬をいただき、予定外の記事ですがこれは書こうと思いました。

Audiostockさん、いろいろ設定してくださいますね。
ほんとありがたいです。


このような報酬が・・・

メールをもらって、最初「???」となりました。

どれも初めて見る項目で、一瞬よくわからず戸惑ったのですが・・・。


Radiotalk 音コンテンツ使用料

こちらチェックしてみると、スマホ等でラジオ的な放送を簡単にできますよ、というサービスなんですね。stand.fmというのは知っていたのですが、それに近いサービスでしょうか?

そこでこのRadiotalkでいくつかコンテンツを聞いてみたのですが、そこまでBGMや効果音は多いという印象はなかったです。しかし、私の報酬は2022年10〜12月で平均月額512.7円。1つの効果音だけでこの報酬をいただきました。

これです。

しかも、3種類作り連続アップロードした中の2つ目です。
Audiostockでの最多売上は1つ目でした。これも作っておいてよかった〜。

提携サービス利用報酬

こちらリンク先を見ても再度「提携サービス利用報酬」と書いてあり、具体的に何か?はわかりませんでした。3ヶ月で3,102円、月額1,034円。これも効果音1つでこの報酬が得られました。効果音1つで月額1,000円越えのアドオンは大きいです。

この効果音です。


3ヶ月間 月額1,500円のプラスに

急にこのような報酬連絡をいただき「お年玉ですか?」という感じで、嬉しくなりました。Audiostock関連で月に1万数千円の報酬の私には、これは大きいです。

そこで思ったのは、販売ルートが多いと報酬傾向も取り上げられる作品も変わってくるので、たくさんアップロードしているとどんどん可能性が広がる、ということです。


今時!ありがたい、と思いました

10年前では考えられない、「この作品はあそこでは振るわないが、ここではこういう報酬になるんですよ」という機会がしっかり得られる感じを体感しました。

Audiostockの中でも、
・ライセンス販売(単品、高額)
・定額制(いわゆるサブスク的な)
は傾向が違います。

またPIXTAでの報酬はライセンス販売ですが、これもAudiostockでの傾向とはちょっと違う。TicTokや音楽配信も意外な曲が伸びたりします。

これって、それぞれの作品の個性が尊重されているような、すごく嬉しい感じがします。


Audiostockの「クリエーターの収益を最大化する」

Audiostockさんは、クリエーターの収益を最大化する、を謳ってらっしゃいます。こういう傾向はまさに未来に向けた狙いの一部かな?と感じます。

正直、数年前にAudiostockに定額制が加わった時点で、「単価安いしやっていけるのかな?」と思ったのは正直なところです。とはいえ世間的に見ればこれは正常な方向だよなぁ、とぼんやり思っていました。

今回この報酬をいただいてみると、そういう可能性の広げ方なんだな、と方向性を体感できたような気がします。

それに、販路がライセンス販売だけだったなら、私は今もAudiostockを続けていたかどうかは怪しいです。特に単価の高い長尺の曲は以前より壊滅的に報酬が少ないです。(定額制ができた影響、ともとれますが。)

定額制で日の目を見ている曲はたくさんあります。


先はわからないですが・・・

正直なところ、これらの報酬が半年後・1年後に増えているのかどうかはなんとも言えません。

とはいえ、さまざまな販路はありうる、これが将来のやり方ですと教えてもらった気がします。

で、結果クリエーターは何をするといいのかというと、
可能性を広げる = できるだけ自分がやれる作品を多く作って世間に出す
という感じがさらに強まりました。

なので、今日も1つ効果音をアップロードしました。
即日販売開始の連絡ももらい、なんだか色々素早くて活気が出ます。

もう効果音は単価が安いから・・・とか考えません。(笑)
できることは1つづつやります!



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