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わたしはわたしを生きる

欠けてるじぶんを埋めようと
人を羨み、人と同じ事が出来ないことを責めてきた。

常に他人を気にして
怒られないように
路頭に迷わないように
必死に真似をした。

だけど
なにひとつ、サマにならないし
なによりとても疲れる。
楽しいことなんて何もないし
環境破壊のためだけに生まれて来たのだろうか…

じぶんを恥じて、無くした。
どんな服が好きだったのか
挙句にはサイズすらわからなくなった。

心もからだも悲鳴をあげて動けなくなったとき

そばにいてくれたのは

ふんばって機能し続けてくれるじぶんのからだと

生きていればいいと言ってくれる人だった。

なんだ

欠けなんてはじめから無かったんだ。

わたしはわたしでしかない
それは充分なことだ。

そして、じぶんを客観的に見ることができるツールに出会って気付いた。

他の人ができること出来なくても

わたしはわたしで出来ることがある。

人それぞれ
やる事がちがうだけ
比べようがない。

「じぶんで良かった。」と、心充ちて

ごきげんに

この先の世界へ。


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