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DNAを超えて自由になる!

今日は「DNAを超えろ!」
というお話です。


3人目の子供が産まれた時、
亡き母に言われた言葉があります。


「この子達が小学校高学年になるまで、
あと10年は大変だよ。
自分の時間はないからね
覚悟しなさい」


結婚した時も
姓が変わることにめちゃくちゃ違和感
を感じたし

ママになったら自分の自由はない、
という

世間の当たり前にもずっと違和感でした。


この仕事をしてから
何百人もの女性と会話をしてきましたが
母親が自由に生きることはNGであるという風潮は
やっぱり日本人女性のDNAに刷り込まれているなぁ、
と感じる今日この頃です。



わたしは専業主婦から
起業をして一気に生活が変わったとき、
目まぐるしくなった時期がありました。

正直、子育てと家事が負担に感じた時があり、
そんなことを考える自分を責めたこともありました。


そんな状態の時に「子供」が理由で起業を諦めていく
仲間が1人、2人、と去っていきました。


一瞬、「わたしも諦めようかな」
と思った時もあります。


だけど冷静に考えた時。
起業してなくても子供に「何かが起こる」
っていつだって想定できるのです。


たまたま自分が起業という新しいものに挑戦して
壁にぶち当たって辛い時に
同時に子供にも大変なことが起きて

「これはわたしの仕事のせいだ」
と自分で結びつけて辞める理由にするだけ。


そう考えたら、
最高に子供に失礼だなぁと思ったのです。


子供を理由に起業して、
子供を理由に諦める。


そこに子供は全く関係なくて、
単にママの我儘です。


そこに自分の軸はなくて、
他責でしかありません。


わたしはその事実に気がついた時に、
師匠と夫に宣言をしました。


「わたしは子供が理由で
 起業を辞めることはしません」


信頼できる人たちに宣言することで、
これは自分への約束でもありました。


一昨日、そんな会話をある生徒さんとしたら

その言葉に大きな気づきを得て、
旦那さんと深い会話をして
自分の想いに気がついた、
という生徒さんからの感情の備忘録が送られてきました。


正直、読んでいて感動して涙が出ました。


本気で挑戦する覚悟が決まった時、
その姿と想いは家族を動かします。

逆に家族の心を動かすことが出来なければ
他人の心も動かせません。


人生のステージを変える時
必ず怖さが出てくるけど


そこを乗り越えてみた景色は、
乗り越えた人にしか見ることができない。


目の前に階段があるならば
挑戦してみればいい。


挑戦しないで逃げてたら
ずっと今のまま。



挑戦する姿が人を感動させて
周りを変えていく。


ママが変われば

家族が変わる

家族が変われば

社会が変わる


そうやって女性の立場を変えていこう!
子供たちの世代が
ママでも自由に生きられる世の中にしてこう!


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