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脳卒中片麻痺2年生、最近のリハビリ自主トレメニュー

2022年7月49歳の時に脳卒中で倒れ入院、1週間後めでたく50歳に。
後遺症で右片麻痺になり7ヶ月のリハビリ入院。12月noteをはじめ、2003年2月に退院。現在は通所リハビリ継続中。これまでの経緯と入院闘病記はこちら↓

これまでの経緯

2022年7月6日に脳卒中で倒れ、急性期と回復期合わせて218日間入院を経て、2023年2月10日に退院。

今日が2024年の3月31日なので、退院して約1年ちょい経ちました。


入院中、急性期では土日祝日を除く毎日、回復期では年末年始も休みなく、1日最大3時間のリハビリ。

それがどれだけ恵まれた環境だったか…退院してから本当に実感したという人も少なくないと思います。

回復期でのリハビリは150日間、高次脳機能障害がある私はプラス30日間の180日間が与えられましたが、これは後遺症の重さによって決められているわけではありません。

なので人によっては、後遺症がほとんどなく急性期に数日入院して退院できる人もいれば、私のように回復期病棟に移ってから180日間目一杯入院し、退院後もリハビリを継続する人もいます。

退院後も続くリハビリ生活

入院中は3時間のリハビリに加え、それ以外の時間も起きてから寝るまで、ひたすら自主トレをしていました。

特に入院生活後半は、病棟の誰よりもリハビリをしていたという自負があります。

そんなリハビリ漬けだった入院生活に別れを告げ、ようやく退院。

200日以上も上げ膳据え膳だった環境から、片麻痺で身体の自由が効かないまま、いきなり日常が始まりました。

幸いADL(日常生活動作)は基本的に全て自立していたので、自分のことは自分でできますが、わが家にはまだ未成年で学生の子どもが2人いるので、家族分の家事(掃除洗濯料理など)をこなすだけでも1日がかり。

日常生活がリハビリになるとはいえ、最初は週1回の通所リハビリに通うだけの生活でした。


退院直後の様子はこちら↓

納得のいくリハビリを求めて

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