見出し画像

「真理の否定」を否定する

このコースは肯定の道ではなく、”not no”(否定の否定)の道である

なぜコース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)を学んでいるのか?

と問うならば、コース学習者の私たちは誰もが、「神の平安を望んでいるから」と答えることでしょう。

私は神の平安を望む。(W-pI.185)

奇跡講座/中央アート出版社

ただし、私たちが知らなければならないのは、じつのところ、私たちの無意識のレベルではとうてい神の平安など望んでいないのだということです。

コースが教えていることを理解するようになるならば、この肉眼の世界(分離の世界)を知覚していることが、つまりはそういうことなのだということが分かってきます。

私たちは平安ではない経験をしたくて、この世界をその目的で使っている、ということです。

ここから先は

1,752字
コースをもっと深く理解していきたい方へ。コースの学びが進んでいくとどうなっていくのか?というテーマで、もりG自身が体現した実録レポートとして、一般には公開できないDeepな話が書かれているコラム集です。

コース(奇跡のコース/奇跡講座)の学びと実践を通して、非二元、真理、悟り、解脱を目指しているコース学習者のためのマガジン。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?