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私は、私であるものを知らない

すべての概念が疑われ、疑問視され、いずれも光に耐え得るような前提に基づいてはいないと認識されるとき、真理は、罪悪感から自由で清浄な自らの聖域に自由に入っていくことができる。以下の声明以上に、世界が聞くのを恐れているものはない。

私は、私であるものを知らない。だから私が何をしているのか、どこにいるのか、あるいは、この世界や自分自身をどのように見たらよいのかも、知らない。

だが、この学びの中で救済が生まれるのである。そして、本来のあなたである存在が、あなたにそれ自身について教えてくれるだろう。
(T-31.Ⅴ.17:5-9)

ー『奇跡講座』テキスト編/中央アート出版社よりー


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