![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135369334/1c207263273cae461b6a43e302d96ce5.jpeg?width=800)
『A Course in Miracles』(奇跡のコース/奇跡講座)とはどういうものなのか?についてもりGの経験的な視点からみたnoteコラム
- 運営しているクリエイター
2021年6月の記事一覧
コースは輪廻の終わり、時間の終わりへと向かう霊性の道である
欠乏の原理で突き動かされている私たちこの世界に居る私たちは、「満たされる」ということがありません。
自分の内側に正直になるならば、いつも欠乏の状態にあるのが認識できるはずです。
あぁなりたい、、、こうなればいい、、、あれが必要、これが必要、、あれがあーなってほしい、、、
たとえ、一時的に満たされたとしても、それは長続きしません。
どんなにハッピーであっても、どんなに満たされたとしても、そこ
すべての旅はいずれにせよ必ずここに戻ってくる
生きるとは?人生とは?という根本的命題に対するその答えを求めて私にとってのスピリチュアルの旅のはじまりは20代前半の頃だったといえます。
なぜ生まれてきたのだろう?
何のために生きているのだろう?
そして、どこへ向かおうとしているのだろう?
いつか死ぬとわかっていながら、なぜ人は生きるのだろう?
なぜ人はそのことに疑問を持たないのだろう?
なぜ幸せじゃないのだろう?
なぜ人生はうまく
聖霊やイエスは私たちやこの世界をどのように見ているのでしょう?
コースは聖霊/イエスと同一化していくための霊性の道である私たちがコース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)を学ぶとき、自我(の思考体系)について、そして、自我の力動について学んでいくことになります。
それはなぜなら、自我と同一化している自分を自覚できるようになるために、です。
というのも、私たちはすでに自我と同一化してしまっているからです。
そのことを自覚/認識するようになるとき、そこからが