acidxxx_

@acidxxx_

acidxxx_

@acidxxx_

最近の記事

「(未定)」 乱。 解。 為。 TORUS。 今朝の占星では12位。昨晩の浅草寺ではTHE WORLD。 然し、朝は珍く一汁三菜が出、昼は吉報を聞き、夜は堕ち自惚れ妬み嫉み倒し貪瞋痴。夜明けは健やかに眠る。 カフカ。 雑然は暫くすると整然と思え、経過。。。孟子は性善説と唱えたが、カント曰く、年齢とともに判断力は増し、天才は減っていく。らしい。 人は繰り返し経験を膿みCPUをフル活性させるがメモリは徐々に狭まっていく。机の上は散らかっているがそれは平常となり、夏には開けた公

    • いま

      今朝の熱ももう覚めていて、秋頃、かと思えば気づけばもう冬到来。気ももう冷めきっているか。空気の渇き、を感じる頃にはもう気は先に乾いている。気遅れ。先見を外れ、期待を超え、当たり外れのくじ引きを繰り返し、気が着いた時にはもう、空気に定着している。尖っていたかったのか。はたまた、120ぱーせんとをめざし、気張っていただけなのか。現在の時分は知る由もない。が、老いは必要である。 長く見る目は、何時まで長く見ているのか。 長く見ているのか。永くみているのか。 空気にも己にも問うてみる

      • 8/20

        東京の夜景。
ネオンに光る。 函館の夜景。
街明かり広がる。 僕の部屋。
暗がりに目が慣れ、全てが見える。守られているこの空間。そう、テリトリー。

        • 弁当

          恋煩いはいつか消え去り、わすれとしまうものだとおもう。みんなそう思う。しかし、香りは朧気に残りふとした瞬間に思い上がる。でも、そんな香りにも動じない程に私は今幸福だと、思ってはいる。保育園からの友達と暫くぶりに会い、近況報告を受けるが、それは幸せの伝達にしか感じず、嫉妬も覚えず、笑顔を素直に見せられる。大学に行ってしまった昔からの旧友の同窓会も気張らずに迎えられる。一緒に盃を交わしても、そこには何も起こらず、談笑に始まり懐古に終わり、青春に戻る。ただそれだけで終わってしまう。

          刹那、万歳!

          新宿は豪雨、墨液打たれる羅生門、アレックスのsingin in the rain. あんなに香り響いていた〇〇〇も、今では朧げに香り惑わすか。 もうギブスはいらない。 hi-lite吸ったベンジー。 鏡に映るはMcqueenか。 (さあ、スタートライン立とうか。) 嗚呼、最高潮。外へでも飛び出そうか。 ドアノブに手をかけよう。 さあ、ドアノブに手をかけよう。 筆も止まらず、夢想が可視化される。 俺には全部見えている。 あんなに鳴り響いていた音楽も、今では耳を通り抜けるか

          刹那、万歳!

          無現の往来

           今はあまりにかけ離れているが、感情が起き上がれば全てが現実と見える。冷静になどいられない。  止める人間もいなければ、明日も明後日もインターホンは鳴る予定も特に無し。など、どうでもいい。 ひとつ、恐怖心覚え。 ひとつ、そこに何が見えるのか。 ひとつ、悩みが飛び。 ひとつ、笑っているのか泣いているのか。 ひとつ、夢か現か。 ひとつ、五感が崩れ溶ける。 ひとつ、不明。 現見えても、一晩寝ればまた忘れ、体には名残、感受性が朧げに不確かになる。何があっても覚えていない。 無とは

          無現の往来

          【音楽を短編小説化】大森靖子「VOID」

          「気が狂いそうな夜を何度も超えて お前に会いたくて ここまで来たんだ」 銀杏BOYZのNO FUTURE NO CRYが部屋に大きく鳴り響く。まだ僕は全然酔っていない。吐き気がしてトイレに駆け込んだ。お酒を飲むと辛い夜も楽しくなり、音楽もいつもより感情移入して聴ける。そんなことを思う夜中の3時頃。そこからふと記憶が飛び、気づいたら寝ていた。 昼過ぎに僕は目覚めた。母親から昨日、夜中泣き喚いていたと言われ、心配の目を向けられた。全然覚えていない。そんな毎日だ。空虚な僕の心を

          【音楽を短編小説化】大森靖子「VOID」

          【音楽を短編小説化】椎名林檎「ここでキスして。」

          ———「もう一度キスして」 記録的豪雨の今日、雨は止って見えた。体温は滴る水滴とともにアスファルトに流れていくが、そんなことには気づくはずも無い。雲は泣いている。 彼のイヤホンからの大音量の音漏れを聞きながら、今日も学校へ向かう。電車に揺られ、肩に任せた私の頭は彼の硬い肩にあたり少し痛い。数年前まで中学生だったのに、目の前のかわいいカップルたちを笑顔で眺めながら、大人になった気分で彼の顔を見た。音楽に乗せられて、イヤホンが少しプラプラ揺れている。彼のイヤホンから流れ出るゴ

          【音楽を短編小説化】椎名林檎「ここでキスして。」

          マックイーンは良かったと過去を謳うのではなくファッションは常に進化するべきだ

          ※無知ながら文章書かせていただいている為、考察の偏り、情報の誤りなどあると思いますがご容赦願います 導入に入る前に自己紹介させて頂きます。 2022年2月現在19歳、服飾専門学生 日々、自分のファッションの開花へ向け、勤しんでいます。 80年代におけるドメブラブームなど想像でしか語れぬ年齢ですが、いかに最近のファッションに進化の余地があるかは容易に考えることができます。 では、現代のファッションは昔と比べてつまらなくなったのでしょうか、僕はそうではないと思います。多

          マックイーンは良かったと過去を謳うのではなくファッションは常に進化するべきだ