「素敵禁止条例」発令します

毎日noteを書きあげては、フォローしている方のnoteを読み、おすすめに飛んでさらに読み・・・。そんな贅沢な時間の使い方が馴染んできた蔦縁です、おはようございます。

最近は「語彙力を磨きたいな」「もっと素敵な文章を書きたいな」なんて考えることが増えてきたように思います。

そんなとき、この記事に出会いました。

読んでハッとしました。冒頭の文章でも使ってしまっていますが、まさに私の口癖は「素敵」という言葉です。(見直した時に気づきましたが今回はあえて修正していません・・・)

創作作品に対しての感想、台本を使ってくれた演者さんへの称賛、恋人への感謝の気持ち・・・思い返して少しぞっとするくらいに「素敵」ということばを使っているんですね。

それだけ「素敵だ」と感じられるものが、自分の周りに溢れてるんだーってことなんだなぁと思うと、それはそれでほっこりした気分になるんですけどね。わくわくで溢れてますね毎日が。


「素敵」という磁力のある言葉に、だんだん自分の気持ちが集約されていく感覚がある。

その奥にある、細かいニュアンス。その気持ちを見つけたい…!

物事に対して、どう素敵だと感じたかって、きっと全部違うはず。悩みを受け止めてくれた恋人さんに思った「素敵」、どこまでも続く地平線を見た時に感じた「素敵」、大好きな和柄の小物を目の前にした時の「素敵」・・・どれもニュアンスは違うはず。それに、その繊細な違いを表せるだけの語彙が日本語にはある。

せっかく語彙力を増やしたい!って思っていて、身の回りに自分が「素敵だ」と思うものが溢れてるのであれば。

これを使わない手はない!

ということで、まずは8月の一カ月間を「素敵禁止月間」に定めました。すでにおとといぐらいからこのルールを自分に課していて、同棲中の恋人さんや、友人たちにも「私が素敵だ、と言ったらどういう風に素敵なのかツッコミを入れてくれ」とお願いしています。全力で周りも巻き込んでいくスタイルです。

ちなみにこの3日間ですでに4回ほど突っ込まれてます。口癖って恐ろしい。

これって、わたし自身が語彙力を増やせるだけでなく、相手にも「どう素敵か」伝えられるわけだから、WINーWINですよね。幸せの連鎖生まれますね。


1カ月間意識して言葉と触れ合ってみて、果たして語彙力が増えるのか、はたまた別の口癖が生まれるのか。これもまた【素敵な時間】になるかな。


この記事以降、万が一にでもわたしが「素敵」という言葉を使ってしまっていたら、コメントでツッコミ入れていただけると・・・幸いです・・・

チャレンジ開始!


こちらに参加中。17日目。積み重ね積み重ね。


ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。何かあなた様の心に残せるものであったなら、わたしは幸せです。