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7時41分。朝。
家庭兄姉のため、鎌倉行きの電車に揺られながら、綴っている。

習慣のあさんぽ(朝のさんぽ)と、朝シャンのおかげか目はギンギン。

この時間の電車はサラダボールみが深い。

スマホでゲームをしているおじさん(もちろん横向き)

単語帳と赤シートでブイブイいわしてる高校生

カバンを大事そうに抱えているサラリーマン

XでニュースをチェックしているOL

インカメで0.1ミリの誤差も許さない髪型チェックをしている高校生

noteを何度も修正しながら綴っている若干22歳の家庭兄姉


全ての人が教育を受けてきた。現在受けている方もいるだろう。

今日は、そんな教育の話を綴ろうと思う。

ディズニーランドで学んだ共育

先日、探究横丁さんが主催していた、tank you talk(好きを通して、プレゼントするオンラインイベント)に参加しました。

内容は、”ディズニーランドで学んだ共育”でした。

登壇していただいたのは、元ディズニーキャストの教員、由羽さんです。

様々な話をしてくださいましたが、その中でも僕がいただいたプレゼントは、ディズニーの教育マニュアルについてのお話しでした。

とてつもなく優秀で気持ちのいいキャストさんを教育するのは、緻密に計算された数の子ぐらい細かなマニュアルだ。

僕はそう思っておりました。

聞こえてきたのは全く違う回答でした。

なんと、ディズニーにはほとんどマニュアルというものがないそうです。あるのは、全員に共通の理念だけだそうです。

「全ての人がVIP」この理念に基づき、キャスト一人ひとりがどう接することで全てのお客様にVIPを届けることができるのかを考えるそうです。

つまり、「思考の余白」をあえて設計して作っているということだそうです。

こうしてキャスト一人ひとりが自分の頭で考えるタイミング、「思考の余白」を作ることで、あんなに素晴らしいキャストが育つそうです!

僕の考える「最高の教育」との共通点

ディズニーでは、先に述べた「思考の余白」を設計することで

①ディズニーキャストとしての当事者意識を持つ
②その意識のもと、自分に何ができるかを自分で考えて主体的にどんどん成長して行ってもらうこと

を、大切にしているんだそうです!

例えば、地面にホウキと水で絵を描くやつは、マニュアルでもなんでもなく、キャストさんが主体的に初めて、その輪が広がり休憩時間にみんな楽しそうに自分から練習しているそうです!

これを聞いた時、思いました。

オレもおんなじこと考えてたー!!!まじかー!!!!!やってることやフィールドは違うけどおんなじやん!って

僕の考える教育のゴールは、「子どもが大人になった時に自分の力で自分の人生を歩んでいけるようにすること。」です。

そして、このために大切なことは二つです。

①自分の人生に当事者意識を持つこと
②その意識のもと、主体的に成長する

では、これを勉強に落とし込むとどうなるのか?

①自分の勉強に当事者意識を持つこと
②その意識のもと、主体的に学習すること

こうなります。

それどうやってんの?

みなさんもうお気づきだと思いますが、もちろん「思考の余白」です。

ただ、一般的に言われているアクティブラーニングとは違います。

一般的には受験への最短ルートを教えてくれますよね。ディズニー風にいうと、0〜100までマニュアルがあり、キャストさんがそれをもとに行動するというものに似ています。

アチハピでは、あえて最短ルートを教えませんをつまりマニュアルを教えないのです。

いつ、何を、どんなふうに、どれくらい勉強するのか、これを全て子ども主体で一緒に考えていくことで、勉強への当事者意識が生まれ、主体的に学習するようになります。(まるでディズニーキャストのように)

本当はもっともっと細かな設計があるのですが、ここで喋りすぎると長くなるので残りはホームページをご覧になっていただけますと幸いです。

最高の教育とは?

まとめます。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

僕が考える最高の教育とは、「思考の余白」を作ることという結論になります。

ただ、これは2024.9.7時点での結論であり、これから毎日、毎時間、毎秒、最高の教育は進化し続けると考えております。

進化後の僕に期待を含めていいねを押していただけると今後の励みになります!

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