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アダルトチルドレンが「自分のありのままの感情」を感じることが難しい理由とその克服方法

アダルトチルドレンは、 ありのままの自分では、
価値がないと思っています。

何かを与えなければ、と頑張ってしまいます。

そして、それができないとき、 自分はダメだと 自分を追い詰めます。
どんなに居場所を変えても、 相手を変えても、同じことが起きます。

他人からどう思われているかではなく 自分が何を、感じるか。
そこを見てみませんか?

無理して、自分を愛していると、
言わなくていいです。
思わなくていいです。

嫌いなら嫌いでいい。

大事なのは、そのまま見るということです。

自分の思いや感情を
絵に書いたり、文章にして
表現してみてください。

なるべく感じたまま。

暗かったら暗い色で。
暴力的な感情があるなら、暴力的に。
弱々しく見えるなら、弱々しく。

「理想」ではなく、
「感じたまま」描いてください。

アダルトチルドレンは、
感じたままに感じることを禁じられて育ってきているので、
感じることを、自分の理想とすり替えてしまいがちです。

その自分の理想というのも、
実は本当の自分の理想ではなく、

周りや、親に求められている理想、
他人からの要求とすり替えています。

今、何を感じているの?と聞かると
途方にくれる自分がいませんか?

アダルトチルドレンはこれほどまでに
感じていることを表現することが難しいんです。

そんなときは、カウンセリングを受けたり
自助グループに参加することをおすすめします。

これらの中では
自分一人では支えきれない感情を感じられやすいです。

なぜなら、その場ではそうすることが期待されているからです。
アダルトチルドレンの癖を逆手に使うんです。

練習ができたら、
自分の内側の感情を芸術という形で
表現していってみてください。

ありのままの自分
不完全だったり、汚かったり、暴力的な自分も
悪くないと思えるかもしれません。



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