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【春旅】メルボルン2日目 Family Trip Day 2024.04.20

今回の春旅の、メインイベントのひとつ。

夫の家族たちが一堂に会し、
Day Trip(日帰り旅行)をする!!
というもの。


これまで、夫の家族が全員で旅行をしたことがない
&
義両親がイギリスからオーストラリアに移住してから50年の記念

…ということで、
義兄がすべて計画し。

両親たち&3人の子どもたち(夫は末っ子)と、
その末っ子の家族が日本から(ワタシと子ども達2人)来て、
所縁のある場所をめぐる、というツアー。

レンタカーでハイエースを借りて(12人乗り)、
色々な場所へ。


そして。
両親たちは、ここ15年ほどは、
もうメルボルンを離れてタスマニアに住んでいるため、
メルボルン市内や郊外の想い出の場所を巡るのは、
30年・50年ぶりとのこと。


50年前の1ヶ月後、
イギリスからの船で到着したMelbourne Portから始まり、
その後、最初に住んだホステル(=日本でいうところの団地みたいな感じ。数百家族の移住者たちが、各世帯2DKの家に住んでいたそう。食事は、だだっ広い食堂で支給されていたそうだ。いまは、Nursing Home-老人ホームになっていた)や、
初めて購入したその昔の家、などなど。


旧hostel。


最初に購入した家。まだ現役(誰かが住んでいた)だった



義兄。企画や予約、すべてご苦労さま!!



義姉とご主人






夜には、彼らの想い出の場所にてDinnerを。

両親の懐かしい友だち達も集まり、
涙を浮かべて再会を喜ぶ姿。

総勢40人ほどの大きな集まりだった。


高齢な両親や、同じく高齢のその友人たちにとって、
今回の再会は、人生で最後になる可能性が高いのだろう。。
きっとみんな、それも分かっていて、
再会を喜び、またね、と言って分かれてゆく。



義母の優しさはたくさんの人に愛されて、
義母も幸せだっただろうなと思う。




人生の終わりが近づいてきたときに、
集まってくれる友人がいるって、素晴らしいこと。


もしワタシが同じ様に、
人生の後半で会を催したら、誰が来てくれるかな笑。
本当の『友だち』ってなんだろう…

なんてことを、ふと思ったり。




そんな一日となった。



みなさん、
どうぞ健康で、長生きしてくださいね☆




いつもありがとうございます。
愛と光と感謝を込めて💫

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