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Yogaをはじめた きっかけ や 目的 2021.01.27

そうだ!今度聞いてみよう。
レッスンを受講してくださっている方に、
『どうしてヨガをはじめてみようと思ったんですか?』と。

きっと。ヨガをはじめたきっかけや目的は、人それぞれ

とある方(サラさん)のブログを読んでいて、ふとそんなことを思った。


ヨガの目的を思いつくところで挙げると。

美容派 (痩せたい、スタイルをよくしたい、プリケツ🍑を目指したい、二の腕を引き締めたい、など)

体質改善派(肩こり・腰痛・頭痛などの改善、生理痛・更年期の軽減、基礎体温をあげて妊活に活かしたい、など体質改善や不調を改善したい)

運動派(運動不足の解消、筋肉をつけたい、柔軟性を高めたい、体力向上など)

マインドフルネス派(リラックスしたい、ひとり時間を取りたい、心を落ち着けたい、ストレス解消をしたい、など)


…と言ったところだろうか。

これだけの沢山の叶えたい!に、すべて対応できるヨガって、
本当にすごい!!



ワタシ自身の場合を振り返ってみよう。

ワタシがヨガを始めたのは、12年ほど前。
東京在住のバリバリ会社員時代。
大手のホットヨガスクールに、体験レッスンに行ってみたことがきっかけ。
同僚と一緒に体験レッスンの予約を入れ、
その日はめちゃくちゃ早く仕事を切り上げw、仕事帰りに寄ったことを記憶している。

その頃は、ワタシは、基本的にほぼ毎日頭痛がしていた。
頭痛薬を常用しており、時に4錠のんでも頭痛が治らないことも。
肩こりは当たり前。
マッサージに週1−2回は通い、頭痛と肩こりとどうにか付き合いながら生活していた。仕事で稼いだお金をマッサージに貢ぐw、的な暮らし。

また、冷え性がひどく、婦人科系もことごとく調子が悪かった。
当時は意識していなかったが、今思えば、完全なる不妊でもあり。
結婚してから4年間は子どもを授からず。
(えーと。通算すると。ワタシは過去に、子宮筋腫摘出×1、片側の卵巣摘出+子宮筋腫×1 の手術をしている。その後、2回の帝王切開。なので、ワテクシ、4回お腹を横に切ってますw)

なので、冷え性が改善すればいいな…という、
なんとなくの体質改善系の希望で、
なんとなく体験レッスンスタート。
その後、幾つかのスクールを見学・体験した結果、
当時の住まいから最寄りにあった大手ホットヨガスクールへ入校(徒歩5分で行けた、L社の六本木店)。

で。レッスンでは、着ているTシャツを絞れるくらいに大量に汗をかき、
翌日は筋肉痛になり、とにかく終わった後が気分爽快!!!
また次のレッスンも行きたい!という感覚。
そう。
まったく運動をしていなかったワタシが、こうしてホットヨガにはまったのである。
そして。体調が良い日の汗はサラサラ。寝不足の極み等、体調不良の日の汗はものすごく臭い! ということを発見。
自分の体調がモロに、老廃物として汗から出てくることを知り、
カラダのおもしろさをつくづくと感じていた。

その後、たまたま週に3回ホットヨガのクラスを受講できた時に。
ふと気づいた!! あれ、ジーンズがゆるくなってる!!!
…そう。骨盤があるべき場所に戻ってきたのであろう。
体重はさほど変わらなくても、カラダが、骨格が変わり、
腰回りが細くなったのである。
そして、そこからは、もっと美しい身体になったらいいなと、
美容系の目的も含めて、レッスンに通うようになった。

さらに。幾度もレッスンに通ううちに、インストラクターの中には、
ヨガクラスの中で、最後の方に呼吸を整える(瞑想)の時に、
精神的な言葉をかけてくれる方が存在することに気づき。
地球とつながることや、
自分の中の不要なモノを呼吸とともに吐き出す、とか。
それが心地よく。
…そう、ヨガにはマインドフルネスの要素があることを、
この時にやっと知ったのである。


その後、妊娠して出産して、産休中の産後2ヶ月目に長野県白馬村に住み始め、結局そのまま移住して…という怒涛の変化を体験し。

第一子の出産は、今から約9年前。まだ都内に住んでいたが、夫は業務の関係で数日白馬村へ行くこともあり、時々のワンオペも経験した。

それまで仕事一筋で自分中心の生活を送ってきたワタシにとって、新生児との暮らしは未知なことばかり。新生児が夜通し泣き続け、とにかく眠れず一夜を過ごし。
毎日、夜になるのが怖かった。
赤子の黄昏れ泣きから始まり、ひたすら泣く新生児とともに、眠れぬ夜を迎えるのが怖かったのである。
そして、昇る朝陽をみては「あぁ、これで夜が終わった。朝がきた。」と安堵。そして朝に、5分でもなんちゃってヨガをして、どうにか精神の均衡を保った記憶がある。
そのめちゃくちゃ辛かった時期。朝の5分のヨガがあったから、ワタシは生き抜くことができた。
そう。ワタシはヨガに助けられたのである。


その後、第一子の生後2ヶ月の時に、白馬村での夫との事業プロジェクトを立ち上げ直すために、会社は産休中であったが、白馬へ引越し。最終的には退職し、そのまま移住を決定した。

その時も、住み始めて半年ほど経過して、少しずつ知り合いができてきた際に、赤ちゃん連れで参加できる村営のヨガクラスを紹介してもらい、できる範囲で参加。常にヨガが近くにあったように思う。


…ワタシのケースを鑑みても、ヨガをする理由は様々である。
そして、理由がどんどん変化し、複合化してきている。


その後、ヨガに真剣に取り組む時期・少し離れる時期を繰り返しながら、細々と続けてきた。
気づけば、12年以上が経過しており、驚いた。(現在では、前述のような頭痛もまったくなく。痛み止めの薬もここ何年も飲んでいない)

そして、12年一巡り…というのか。
思いがけず、昨年7月からヨガのシェアを始めることとなり。
あっという間に半年が経過。
おかげさまで、非常に楽しくやらせていただいている。
試行錯誤の毎日。純粋にとても楽しい。

おもえば遠くへきたもんだ。


そして。
参加してくださる方の感想や反応をいただいたり、
様々な変化をみてゆくことが本当に嬉しく。



本来のYogaは、つなげること
ヨガYogaという言葉は、「統合する」、という意味をもつサンスクリット語のヨグ からきている。

では一体、何をつなげるのか。

それは、自分自身の、Body・Mind・Sprit
日本語にすると、身体・心・魂  、をつなげるのである。


身体にフォーカスしたFitnessもいいけれど。
ワタシは、Body・Mind・Spritをつなげる、Wellness を追求してゆきたい。


まだまだ、ヨガ道の探求は続くのであります。









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