春旅【Day8】おひとりさま2日目 〜日頃の暮らしは、奇跡のような数の感謝で成り立っていること〜 2024.03.26

火曜日の朝。

念のためにかけておいたアラームが鳴るより1時間早く、
目が覚める。

おはよう。
久々によく寝た。。
まだ身体が揺れている感覚。

冷房はすべて切ってから寝たけれど、身体が冷えていてびっくり。
外は曇り空。
宿の外周は公共のウォーキングエリアでもあり、
走ったり歩いたりしている人が既に多い。

ワタシもバルコニーでYoga。
かなり久しぶりに、じっくりと、広々とできるYogaは最高。
出発前からのバタバタと、
旅行中のドタバタと、
クルーズ中のグルグルとで、
全身が強張っている。ガチガチw。

かたーーーくなった全身を、呼吸とともに少しずつほぐしてゆく。
そして、
ちょっとサボっている間に垂れてきたお尻を引上げるべくw、
お尻・太もも周りは強度を高めに。

ふー。
きっとこれで、また少しずつエネルギーが巡ってゆくでしょう。

水を飲み、
昨日買っておいたヨーグルトと果物を少し食べ、
シャワーをして、
身支度完了。

海沿いを歩き、
最後は国道？大きな道路に面して建っているスーパーマーケットへ。
朝10時の予約を入れておいた、ネイルサロンへGo。

（今回、
旅の途中で寄る場所では付け替えができないだろう・・・と見越して、
旅行前の3月上旬に、ジェルネイルはすべてオフしてきた。
久々の裸の爪の上に、
強度出しベースコートやポリッシュは塗っていたが、
弱くなった爪はボロボロとあっと言う間に欠けてゆく。。

3週間半、ジェルを乗せずに頑張ったwが、
手頃なネイルサロンも見つけたことだし、
せっかくのホリデーなので）

オーストラリアのネイルサロン、
これまで過去にも行ったお店はすべて、
ベトナム人のネイリストさん。
色々な店舗に行ったことがあるが、いままでのところ、100％。

本日のお店も、やはりベトナム人のみなさん。
ちゃちゃっと手早く、
日本だと60分はかかる施術内容を、30−40分程で仕上げてくれた。
オフなしで35AUD（約3,500円）。
物価の高いオーストラリアの中で、
ネイルは本当に格安。

綺麗にしていただき、ありがとうございました！
てんびん座の満月エネルギーがまだ届いている最中に
キレイにしてもらうって、タイミング的にもバッチリ。
どうもありがとうございました。

同じショッピングセンター内にあるカフェはWi-Fiが使えたので、
しばし休憩。
インターネットにつながれるって、
本当にありがたいこと。。。

敷地内のスーパーマーケット(Coles)に寄り、
水やパンなど、少しだけ買い足し。

雨が降り出しそうだったので、そのまま歩いて帰宅。
幹線道路、近道になるので、信号がない場所を横断！！
あードキドキw。
無事に渡れました。笑

公園や海岸線沿いに、来た道を15分ほど歩く。

公園の中には野生動物もたくさん。

オウム。木に止まって寝ていたところ、スマホを向けたら気配で目を開けた。。起こしてごめんね☆

宿に戻り、
館内でWi-Fiが届く場所…プールサイドにて仕事少々。
ホリデーではあるけれども、
今月末までに仕上げる仕事(しかも、まずまずボリューミー😆)が、2つあるのだ。。

出先で仕事することがカッコいい訳ではないけれど。
2-3ヶ月前からの事前の段取りがしっかりできていれば、
きっといま焦ってないのでしょうけれども笑。

こればっかりは、
ワタシだから、しゃーない！！笑
むしろ、月末までまだ5日もあるし！！笑

だいたいいつもどうにかなるので、
今回もどうにかします。。
きっと大丈夫。

ついでに、このブログも書いちゃおう。

日が射して、暑くなってきた。
穏やかで、静かで、ちょっと人恋しいw、午後のひととき。

いまこのタイミングで、
ワタシがひとり時間を体験している意味とは。

クルージングに無理に挑戦せず、
自分のココロの声に従ったから。

夜、周りが見えなくなった時。
『自分がいま船の上にいて、ここからどこにも行けない。』と思ったときに。
全身がゾワゾワとして、
呼吸が浅く早くなり、
軽いパニックの始まり。
このままだと過呼吸になりそう…という感覚。

その昔、都会の猛烈会社員時代に、
疲労とストレスがたまりに溜まっていた時期に、
地下鉄に乗った時や、地下3階のお店に入った時の、
あのゾワゾワ感。

閉じ込められた空間に自分がいる、ということに意識が向いてしまうと、
とにかく苦しくなって、息ができなくなる。
立ち上がり、外に出たくなる感覚。

そして、月内にやるべき大きめの業務が2つあり。
それを完成させるには、
自由にWi-Fiにアクセスできる環境が必要で。

そんな幾つかの理由から、下船してきた。

そして、
静かなひとり時間。
ココロ穏やかに過ごすこと。
カラダに必要なものだけを少量食べること。
子どもたちへの愛を改めて再確認すること。
夫への感謝も再確認。

そして、
自由に真水が使えるありがたさ。
広々とした部屋で過ごせるありがたさ。
冷房の効いた場所にいるありがたさ。
トイレットペーパーを好きなだけ使えるありがたさ。

そんなあれこれを、
噛み締めて、
深く、感謝している。

当たり前にみえることが、
決して当たり前ではないこと。

きっと、
いつもの生活が、
奇跡のような数の感謝で守られていることを、
心から理解するための、
経験だったのだと思う。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。

いつもありがとうございます！
愛と光と感謝を込めて💫