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自分の無知を知り、世界の広さを知る  〜カタルーニャを通しての出逢いと学び①〜 2020.12.26

最近、親しくなったとあるご家族。
友人ご家族、と言っても差し支えなかろう。
とても素敵ご夫妻と、お子さん2人。
ご夫妻ともに、カタロニアの出身。

…カタロニア。カタルーニャ。どこだっけ?!

と一瞬思った方。はい、ワタシも、そう思ったひとりです笑。
一番最初に聞いた時に、Cataluna…、??。と。

で。
スペインの…と言われて、あ!!そうだ。と。
聞いたことある!
あれ、でも。スペインの一部?? 特別自治区みたいな感じなんだっけ??

…自身の無知を知る瞬間。
本当に、世界は知らないことだらけ!

以下、ちょっと調べてみたところ。。。

スペインの首都はマドリード。
…っていうか!!スペインて王様がいたの!!議会君主制国家だったとは。
スペイン王国。
王政復古したのは、1975年だそうだ。ワタシもう生まれてるじゃん!(年齢がバレるw)  いやー、最近のことでびっくり。(最近って言ったら図々しいかもですがw、人類の歴史の中で考えたら、45年前はつい最近の部類!)

そして。
Cataluñaカタルーニャに関して。
ウィキペディア先生に聞いてみよう。

カタルーニャ州はスペイン北東部の地中海岸にあり、交通の要衝として古代から栄えた[3]。カタルーニャは独自の歴史・伝統・習慣・言語を持ち、カタルーニャ人としての民族意識を有している[3]。中世にはアラゴン連合王国として地中海の覇権を握ったが、スペイン王国成立後には衰退した。1979年にはスペイン国家内で自治州の地位を得たが、2010年代にはカタルーニャ独立運動が盛んになり、2017年10月にはカタルーニャ共和国として独立宣言が行われるに至った[4]

ふむ。昔は栄えていて、一度衰退したのね。
ふむふむ。カタルーニャの州都は、バルセロナ。
あれ!!ワタシがずっと行きたいと思ってきたスペイン。
自分が生きている間に一度、自分の目で見てみたいと思っている、サグラダ ファミリア。
なんと。
そのサグラダ ファミリアがある場所は、バルセロナだったのか!!!
すなわち、
スペインではなくて、カタローニャに建っているということだったのね!!!!

さらに調べてみると。
ガウディさん、カタロニア人だったのね!!
※サグラダ ファミリアは、建築家アントニ・ガウディ氏の手がけた、未完作品。

サグラダ・ファミリアは、カタロニア・モダニズム建築の最も良く知られた作品例。

はい。サグラダファミリアは、ドンズバでカタロニア建築でしたー!!


さらに。カタルーニャがカタルーニャ共和国として独立したのは、
2017年10月のことらしい。
え!!!2017年って。さ、3年前?!?!つい最近ぢゃーん!!
…と、ものすごい衝撃。

ワタシ、色々と知らなすぎ!!笑。
ここ数年、『長野県白馬村』を中心とした”狭い世界”に生きていたからかな。
ちょっと反省。。
無知にもほどがありますw。

でもこうして。色々な国籍の人が白馬村に集うようになったおかげで、
自分の世界がいかに狭いかということにも気づける訳だし、
なによりも、様々な出逢いに、本当に感謝。


…長くなってきたので、今日書きたかった本題はまた後日!


ちなみに。
友人ご夫妻にはお子さん2人。
お子さんたちは、スペイン語、英語、日本語、のいづれも、自由に話しわけている。
すごい!!


そして。風の時代に突入したいま。あと何十年ほど経過したら、この世から『国家』という概念もなくなっているかも!!

個人がもっと自由に、住みたい場所を選び生活し、やりたい事をし。国という境目がなくなり、もっともっとボーダーレスになるイメージ。



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