【第5期】インターン卒業ノート
こんにちは。
株式会社アクリア第5期インターン生の藤田大輝です!
2021年3月〜2022年2月まで一年間のインターンを通じて思ったこと、変われたなとおもったことを残したいと思い、このnoteを綴らせていただきます。
アクリアにはいったきっかけ
アクリアの説明会に参加したのは、会計士試験の合格発表前の大学3年生の冬、監査法人への就職活動も落ち着いた頃でした。
当時の私は積極的になにか別のことをしようと考えておらず、学生合格者の多くがそうするように、非常勤で働こうと思っていました。
そんな時、大学の友人がインターン4期生として働いていたので、インターンを紹介していただきました。
説明会には軽い気持ちで参加したのですが、監査法人以外の環境をもっと知ってみたい、監査法人ではできない経験を学生のうちに色々してみたいと思いインターンに参加することを決めました。監査法人への就活の時一旦キャリア方向を考えましたが、別の経験をして方向性を改めて考えたいと思ったからです。
きっかけはこのくらいで以下アクリアでのインターンを通じて感じたことを書いていきます。
積極的に行動することの大切さ
1つ目は「積極的に行動することの大切さ」です。
インターンでは基本的に仕事の募集に手を挙げることで業務に参加します。
また、募集されていない仕事についても社員の方にやってみたいと相談すると仕事を振ってくれたり、取り組ませていただけます。
自分で手を挙げなければ業務の量は少なくなり、慣れている業務ばかりではインターンを始めた理由を達成できない。という状況になり私は「踏み出す勇気」を得ることができました。
経験のない業務をすることは最初とても不安でしたが、取り組んでみると案外楽しかったりなんとかなるものが多かったです。
このことが分かってからは色々な業務に参加しました。
私は外部業務も、もちろん積極的に行いましたが、インターン生の中でもとびぬけて内部業務にも積極的に参加しました。インターン制度改善、インターン生採用、CC活動、スライド作成、、、などを行いましたが、これらの業務から得るものは多かったです。
具体的には、インターン生採用ではファシリテーターを務めたことを通して人前で話す自信がつきましたし、インターン制度改善を通じて今あるものをただ受け入れるのではなく物事を良くしていこうという視点を得ることができました。また様々な社員の方々に関わったり、CC活動のために会社のことを調べることでアクリアという会社への理解が深まりアクリアのことを好きになれました。
インターンを始めたのは「とりあえず」でしたが、自分から動かなければこれらのことを得ることはできませんでした。
「チャンスがあるならとりあえずやってみよう」の精神は仕事だけでなく一生役に立つものだと信じています。
「とりあえず」では無駄なこともいっぱいすると思いますが、何かに繋がることでしょう。
目標の重要性
2つめは「目標の重要性」です。
上記はアクリアのフェイスブックに投稿している内容です。
(MVVの詳しい説明はこちらのフェイスブックを見ていただきたいです!)
こちらはCC活動の一環で投稿しているもので自分も投稿に関わっております。
自分は正直受験の時は社内文化やビジョンなどを文章としては理解しても全然イメージが持てずにいました。
(本当に意味があるのかとまで思っていたこともあります)
そして私は大学生のうちに何か一個本気で取り組みたいという理由で会計士試験を受けたので、どういう風に働きたいとかなんのために働きたいということは考えたことはありませんでした。
しかし、CC活動でMVVについて深く考える機会があり、特に「意思ある人が輝く社会に」というVisionにとても魅かれていきました。
自分はただ何も考えずに働くよりもこのような考えで、誰かの意志に寄り添い力になりたいと思いながら働いていこうと思えてきたのです。
こうした(ざっくりとしていても)目標のようなものがあるほうが、精神衛生的にも良く、キャリア形成の指針にもなるのではないかと思います。
働き方への意識が変わった
3つ目は「働き方への意識が変わった」ことです。
先ほども似たようなことを書きましたが、社会にしっかりと出たことがないこともありどういう働き方があるのかを把握できていませんでしたしイメージもついていませんでした。
インターンを始める前はずっとどこかの会社で常勤で働くのだろうとぼんやりと思っていました。(だいぶ硬い考え方してますね)
しかし、アクリアには常勤ではなく、非常勤、業務委託などの形態で関わっている社員の方も多くカルチャーショックを受けました。
さらに契約形態だけでなく、会計士の資格を持ちながら全く別の業種の仕事で活躍している資格に縛られない働き方の社員の方もおられました。
こうした様々な社員の方のお話を聞くことで自分の中の固定観念が少しずつ壊れていきました。
もちろん常勤で会社に雇われ働くという選択肢を選ぶ可能性は大いにありますが、独立しながら非常勤を行なったり、会計とは違う道を選んでもなんとか働いていけそうだなという自信を得ることができました。
おわりに
自分は 今までnote等書いたことがないのですが、これも一つの経験と思い書いてみました。
自分の考えを上手く伝えられているかはわかりませんが、何か一文でも読んでくれた人の参考になれれば幸いです。
ご一読いただき、ありがとうございました。
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