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私はどうしたいの?私がアンガーマネジメントを始めて起こった変化3

アンガーマネジメントファシリテーターのaccoです
ご覧いただきありがとうございます


アンガーマネジメントの第一歩である

【怒り(イライラ)を感じたらすぐ記録】
も徐々に習慣化してきました


私は運転中にイラっとする場面があるのですが
さすがに車を停めて記入というわけにはいきません


そういう時はせめて【頭の中】で

何に対して
どのように怒ったのか
を振り返るようにします




振り返ることによって
怒りの進行はかなり鈍くなります
(怒りを引きずったままの運転は危険ですから......)


すると
毎度似たような場面で
イラっとしていることに気が付きました


当時の私の怒りは、大きく分けると

【運転中、無神経なドライバーに遭遇した時】

【娘が私の思いとは違う方向に進んでいるのではないかと感じた時】


主にこのふたつのカテゴリーからきていました


【運転中、無神経なドライバーに遭遇した時】

たとえば、
・挨拶(お辞儀やウインカー)もなく強引に割り込んでくる
・後ろにピタッっとくっ付いてくる

ただ、このような運転中のイライラは
帰宅後まで引きずることはありません


問題は
【娘が私の思いとは違う方向に進んでいるのではないかと感じた時】です


一つ屋根の下に暮らす家族に対しては
物理的にも
気持ちの面でも
距離がぐっと近くなります

・見たくないものまで見えてくる
・感じたくないものまで感じてしまう


大切に思う存在だからこそ(特に我が子)
ついつい力が入ってしまうものかもしれませんね
それだけに、様々な思いが頭の中を占領し
精神的にダメージが大きくなります


どうでもよければ
そこまで気を取られることもないのですから......


自分の怒りを振り返ると
そのイライラの影に隠れていた
私の【寂しさ】【焦り】【不安】【願い】
のような感情が見えてくるようになったのです


これは大きな変化でした


他人は変えることができません

それは家族であっても同じこと


アンガーマネジメントを始めて
怒りの中にある様々な感情を知ることで


私自身を疲れさせている怒りから
解放される糸口があるのではと気がつきました


私は娘に何を求めているのか......

娘にどうなって欲しいのか......


そう考えるうちに
繰り返す怒りが
少しずつ落ち着くようになってきました


次回は自分の感情に目を向けることで
どのように怒りを手放していったのかを
書いていきたいと思います


最後までお読みいただきありがとうございました。



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