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note100日目:人生の伏線

4月の終わりに始めたnote、本日7月31日をもって100日目の投稿となった。

素直に嬉しい。

noteを始めて100日、メリット(いいこと)しかなかった。

何者でもない、フツーーの会社員が書いた記事をこうして読んでいただけて、知らない世界が広がって、、お友達ができて、、

幸せだ♡

当初は毎日更新を意識していたわけではなかったのだが、いつしか更新が日課になり、ひとまず100日続けてみようかと思い始めた。

ずっとSNSブロックのあった私。

本当はずーーーっと、”何か”を自分の中から外に出したかった(表現したかった)のだと思う。それを押し殺して発信苦手なフリをしていたのかもしれない。

はじめは恐る恐る文字を打っていたこの白いnoteのエディタも、いつしか見慣れた存在に。

カッコつけて持っていたMacbookは、週1開くかどうかのアイテムだった。今や、朝から夜まで電源が入っている、毎日に欠かせない相棒だ。家の外にまで持って出かけるようになった。(やっぱりカッコつけてMacにして良かった♡笑)

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自分の人生(過去のこと)日々の出来事を切り取れば記事になるんだね。

自分の過去(離婚に至るまでのストーリーや、自分がわからなくてもがき苦しんだこと、ACCOの東京男子図鑑など)をストーリーにしていくことは、私にとってとても楽しい作業だった。

事実は一つ。

そのような出会いがあった、別れがあった、こんなやりとり・気づきがあった、、

それらの事実に、自分が付加した意味付けを確認しながら再認識していくことは、自分にとって消化であり昇華とも言える作業だった。

得体知れず、脳内にもわ〜んと存在していた過去は、輪郭が明確になり、更にどんどんエッセンスが凝縮されてシンプルになっていく。

そう、この状態に憧れていた。


過去の人生コンテンツには限りがある。

やはり大切なのは、それらを踏まえてのである。

現在進行系の自分が、もっと魅力的なコンテンツになったらいい。

毎日をアウトプット前提で生きること、それは決して辛いことではなく、毎日を彩る方法の一つなのだと思っている。

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100日記念の最後に、私が最高に好きな記事を紹介させてほしい。

昨日は大好きなクリエイターさんたちを紹介したが、今日は記事。

私にとって、2020年上半期の最高の一冊としてご紹介した、『超言葉術』の著者でありコピーライター阿部広太郎さんの2年前の記事だ。


初めて読んだとき、時が止まった。

ゾクゾクして、トラックパッドの上で指がフリーズ。

いつも23時にPCもiPhoneもシャットダウンする私だが、寝る前にどうしてももう一度この文章が読みたくて、iPhoneの電源を入れ直したほどだ。

人生は伏線だ。人生は伏線であふれていて、それを回収していくと面白くなる。そんなことを思いながら日々過ごしている。(中略)いまから10年後、僕はなにしてるんだろう?…さっぱりわからない。ただでも。このまま人生の伏線を回収し続けられたら、きっと面白くなる。偶然を、必然に。未来は、過去にある。

ー 伏線 ー

自分の過去を整理・昇華してきたこのnoteで、私は伏線の回収をしていたのかもしれない。そして、こうしている今も、私にとって未来の伏線なのかもしれない。

いつかある時、「色々あったけど、ぜーんぶ伏線だった!?」なんて思いながら、”完璧”な脚本でできた自分の人生ストーリー(ドラマ)に自ら感動したい。

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さて、明日以降は、毎日更新はしない。

でも、確実に更新(発信)していく。

毎晩ではなくても、いつものようにあなたのタイムラインに私の記事が表示されたら、のぞきに来ていただけたら嬉しい。

note非会員でブックマーク してくださっている方は、そのブクマ消さないでね♡


2020年夏 ACCO、いざ次のステージへ♬

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