30歳からの友達のつくり方

人生でもっとも大切にしたいことは、好きな人たちとの”シェアハピ”である。そんな”シェアハピ”できる仲間が、何歳になってもたくさんいたら、私にとってそれ以上嬉しいことはない。

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2歳年下の妹に、先日こんな質問をされた。

「お姉ちゃんは、なんでそんなにいつも遊ぶ友達が沢山いるの？大人になってから、友達ってなかなか増えなくない？学生時代の友達が結婚してお母さんになっていって、むしろ減る一方なんだけど（笑）」

自分の交友関係を振り返ると、今私が仲良くしてもらっている友人は、30歳前後から出会った、もしくは、出会いはもっと前だが仲良くなったのがその頃という人が多い。

友達・交友関係に関する考え方は人それぞれだが、私はいつだって、「今」の自分にとって心地よい関係性が周りにあることを望む。なので、自分を取り巻く周囲の人たちは常に変化して良いと思っている。ライフステージの変化等で、お互いの優先順位や嗜好が変わることはあるだろう。だから、特定の”●●ちゃん”と仲良くし続けることにこだわらない。一度仲良くなった関係性なら、また時が経って仲良くなることもあるだろう。その辺りは時間とご縁にお任せする（笑）

もちろん古い長い付き合いの友人の良さはある。しかし、大人になってから出会う友人は、学生ならではの”なりゆきコミュニティ”（クラス・部活等）を介して長い時間を共に過ごすことをせず、何かしらお互いの嗜好の共通点を介して出会うことが多いので、すぐに仲良くなりやすい。

また、学生時代とは異なり、お互い時間も有限であること・不要なことに時間を使いたくないという気持ちが強くなっているので、「合いそう♬」という感覚がなければスマートにフェードアウトしていく。なので、良い意味でお互いに”ふるいにかけあっている”ことになるのだろう。

私にとって、交友関係を広げるキッカケになりやすいのが、外部研修・セミナーやオンラインサロンだった。性格的に、そういった場所に出向くことが億劫ではないので、結果的に新しい友人が増えやすいのだろう。

以前、とある女性起業家のオンラインサロン（リアルで会う機会も多い）に入っていた時は、驚くほど交友関係が広がった。20代〜50代まで、エネルギッシュな女性たちにたくさん触れ、それはもうexcitingな日々だった。そこで仲良くなった人たちは、今もとても仲良くしてもらっている。むしろ、今何もかも曝け出して最も深い関係性でいる友人は、ここで出会った人たちではないかと思う。オトナ女子の意気投合後の仲良くなり方は爆速である。

※サロン自体は、とても楽しかったけれど情報量が多く、自分の世界に浸りたくなったため（笑）、一年前に退会

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私のようなタイプの人はさておき（笑）、基本的にオトナになると腰が重くなる。

上述の妹の質問に対し、「あなたも色々顔出したりしてみたらいいじゃない！」と回答したところ「でもなーーーそーゆーこと、お姉ちゃんみたいに軽やかにできない、、」と、腰が重そうな反応が返ってきた。

もしそうなら、次の手段はやはりオンラインの世界だと思う。そして今、私自身もオンライン！と思っている。（最近はセミナーやオンラインサロンの気分ではない笑）

要は、自ら発信する or 発信している人に積極的に絡む。

発信をする、ということは、その背景を深掘ると、自分と同じ価値観に共感してくれる人を求めているのかもしれない。リアルの世界と違い、そこで仲良くなったからといって、すぐに「来週ごはん行こう〜♬」などとはならないが、ライトな関係性から始められるのはむしろ心地よい。（私はね笑）

私の場合、交友関係を広げる目的は、自分自身の世界を広げると共に”シェアハピ”の輪を広げることである。

その世界を望むなら、自分が行動するしかないよね。そしていつか、腰が重い、妹のような子の手助けもできたらな（合いそうなメンバーを集める、あのコミュニティあなた好きだと思う〜！一緒に行こうよ！とか紹介する）、、というのが密かな夢である。

自分の価値観と合う居心地の良いコミュニティや友人がいて、そこで繰り広げるコミュニケーションは、人生を格段に豊かにしてくれると信じてやまない。

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もっとライトに書こうと思った記事が、、また2,000字のエッセイみたいになっちゃった…（ACCOあるある・いつも言葉が降ってくる）

読んでくれてありがと〜っ♬