エチオピア料理屋に学ぶ
先日、エチオピア国籍の友人と日本国籍の友人と3人で、四つ木にあるエチオピア料理屋さんに行ってきました。友人が一緒ではあるものの、メニューが初めて見るもの過ぎて、全く何を選んだらいいかわからない。。。。笑
きっとアゼルバイジャンの食べ物を売るって、それと似ているのだと思う。
もちろん店員さんはエチオピア国籍の女性。。。(だよね??笑)
日本語もどこまでわかるか微妙なくらいだけど、自然体でいい感じ。髪の毛はコーンロー。エチオピアの音楽を流すテレビ(液晶)があって、音楽とともに異国に来たなと感じる。。。これがたまらんのよね。
ひとまずオススメと呼ばれるメニューを選び、
噂に聞いていたものを、初めて舌で味わう感動体験!
”この生地、少し酸っぱい!”
という写真だけではわからない事実がまず飛び込む。
そして手で食べる。
※すべての料理を手で食べるのではなく、通常スプーンとかを使うことが多いそう。でもこの料理に限っては手で食べる。
”日本でいうお寿司だね。”という友人のコメントに、自分達も手で食べる料理があったんだ!とはっとする。ネパールのダルバートも家庭では手で食べるんだけど、手で食べるのとスプーンで食べるのとでは不思議と味が違う。つまり、手で食べた方がおいしい💛
食べているうちに、他のお客さんが数組やってきた。
エチオピア人、ウガンダ人、ガーナ人。これが外国料理屋の醍醐味ですね。もちろん、会話が始まるよね~
そして、一緒に乾杯!!
エチオピアは9月11日に新年を迎えたそうで、祝うために来たという人も。地球の時間軸が日本とアメリカ、ヨーロッパの生活だけではないことを知ることができる瞬間。
エチオピアって高地なんだよー、ウガンダってイギリス人に人気の観光地できれいな湖があるよー、日本人は知り合いがいないとビザが取れない国なんだよー、など。ぼくの作った音楽聞いて~と歌い始め、盛り上がり、最後には人生相談にまでのってもらうという始末で笑。それぞれの全く違う価値観の切り口を感じることができるよね。
さて、、、
提供する側がこてこての外国料理屋を作ろうとせずとも、やはり文化や食事が違うということは、日本人にとっては珍しいものになるわけで、踏み込むのに少し勇気が必要。わからないの連続でもある。
店を出たあと、一緒にいった日本国籍の友人が、
今夜一晩で、一気にアフリカが近くなったよー!
これが、知られていない外国料理や文化を伝わるっていう瞬間なんだと思った。
この日は久しぶりに、好きなアフリカ音楽で少しだけ踊った。
懐かしいなこの感覚。楽しかったぁ!!
今日は雨。10月のスタートです!
昨日おみくじで大吉引いちゃったーよー!
新しい気持ちで深呼吸だわ!
ぜひ、サポートして頂けたら嬉しいです!!💛さらに面白いことに挑戦させて頂きまっす!