見出し画像

【完全保存版】簡単にできる語学学習法【外国人の学習法】

※本記事は全文無料ですが、応援していただける方はご支援よろしくお願いします。今後の活動の励みになります。

突然ですが、日本語を学んでいる外国人ってどうやって勉強しているのか気になりませんか?

「日本人が紹介する英語の学習法」はありふれていますが、外国人が日本語を学ぶ方法ってあまり見たことがないですよね。そもそもこれを読んでいる方は日本語を既に理解している人がほとんどだと思うので、あまりないかと思いますが。

そこで、私は、海外の人たちがどのように言語を学ぶのかを知ることによって、私たち日本人が言語を学習する時に生かせるのではないではないかと思ったのです。
今回は、ポリグロット(たくさんの言語を話す人のこと)と呼ばれる方達のYoutube動画や記事を見て、彼らに共通する考え方を3つのポイントにまとめてみました。どの言語にも当てはまる方法をピックアップしているのでご安心ください。それらをご紹介していきます。*安心してください、私が独自に考えたものではありません。

もしこの記事を読んで役に立ったら「いいね」お願いします。言語学習に関する記事を週にのペースで書いていますのでフォローもよろしくお願いします。

それでは早速内容に入っていきましょう。

1.話さなくてもいいから、学んでいる言語で常に考える

誰しもが、学びたい言語のレッスンを受けられる訳ではありませんよね。そこで提案したいのが、その言語で今考えていることを考えるということです。
例えば、「お腹すいたな〜、今日誰かとお寿司食べたいな〜」と思ったら、日本語で考えず、その代わりにその言語で考えるのです。もちろん、独り言として言葉に発しても構いません。
これをするメリットとしては

**1.その言語で常に考えることで、実際話す時に言葉として出やすくなる **

2.もし考えたことをその言語にできなかったら、それがあなたの知らない表現方法だということがわかる **

です。特に2.は自分の表現方法を拡大するのに非常に有効です。
是非始めてみましょう。

2.語彙を増やす

言語がどれだけ理解できるかという指標は知っている単語数です。これにつきます。いくら文法に関する知識があっても、単語を知らなければ周りの会話についていくこともできなければ、書いてあることも分かりません。

ではどんな単語から覚えるべきか、それは「自分に関係する言葉」から覚えていくことです。例えば自分の部屋を見渡してみてください。部屋の中にあるものをその言語で全て言えますか?例えばその国に行って目的地まで辿り着けますか?

言語に関わらず、人は生きていくために必要なスキルを覚えることが生き残る最大の秘訣です。身の回りの例えば、挨拶、数字、簡単な動詞から始めてみましょう。
それができれば次のレベルの単語を学んでいきましょう。

3.繰り返す

人は一回見たり書いたりしただけでは何も記憶に残りません。特に言語はそうです。ではどうすれば、頭にひっついて離れないようになるのでしょうか。

それはひたすら繰り返すことです。それもただひたすら繰り返すのではありません例えば、ある単語を覚えたいのなら、具体的な例文やシチュエーションをイメージすることが大切です。人は言葉を文脈を通して覚えます。同じ単語を何百回も書くことに意味はほとんどなく、効率が悪いです。ある言葉を、特定のシチュエーションで聴くことで脳はその言葉とその言われた状況を関連付けます。

それの繰り返しによって、自然に言葉は身につきます。ただ同じ単語を繰り返し言ったり書いたりするのではなく、状況をイメージしながら繰り返しましょう。

いかがでしたでしょうか。本当は細かく突き詰めるともっとあるのですが、今回はポリグロットの方々の考えで共通しているものをあげました。こう言った言語に精通している方の間でも、方法論は人によって様々なのです。

また今回は日本人視点ではなく、日本人でない人が語学学習をしている時の理論を紹介させていただきました。もし少しでも新しい視点や考え方を見つけられると幸いです。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。もし役に立ったら「いいね」、そしてもっと言語に関する記事を読みたいと思ったらフォローもお願いします。コメントでリクエストもお待ちしていますので是非書いてください。

※本記事は全文無料ですが、応援していただける方はぜひご支援よろしくお願いします。今後の活動の励みになります。

ここから先は

1字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?