書き始め
今日から文章を書く習慣をつけることにした。元日だから何かを始めようと言うわけでもない。数ヶ月前くらいから書こう書こうと思っていたが、書く暇がなくいよいよ年末を通り越して年始になっただけである。
理由も特にない。強いて言うならよくメンタルヘルス的に毎日日記を書くのは良いということだったので、気になっていただけである。
気になっていたと言っても、「へえ、そうなんだ!」的な気になり方ではない。「いや、そもそも頭の中で考えがしっかり整理されているのでそんなもの必要ないし、てか、自分の思考を文章化して画一化して固定してしまうのは自分を騙すのと同じでないの?」的なニヒリスト気取りの気になり方である。本当に嫌味な奴だと思う。
いや違ったっけ。確か宇佐美りんが芥川賞受賞した時に、普段から感じたことや考えたことを文章化してますとか言ってたのを聞いて、俺も文章を書くものとしていっちょやってみっかと思ったんだ。多分そう。
いや違う。好きな子が読んでた品田遊さんのエッセイみたいなのを書きたいと思ってたんだっけ。確かそんな感じ。
つまり、何が言いたいかと言うと、俺の言うことをいちいち信じてはいけない。
その時々の反射的思考と、繰り返し反芻して折り重なって月まで届きそうな思考によって俺の言葉は作られているのである。従って、発言したのち後悔すること山の如しだ。発言に一貫性が全くない。
だが自分の中では一貫した思考があると思っているのだから、余計にたちが悪い。
このnoteもそのようなものになると思う。
それでもよければ、是非読んでいただきたい。
飽きるまで続けるつもりである。
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