平和と平安を求めて
こんにちは。ACのあおです。いつもスキといいね、コメントありがとうございます。
さて、今日は8月6日です。アノニミティが守られないかもしれませんが、私の原家族には原爆、被曝の体験があります。両親どちらも被爆2世です。
祖母は22歳で、原爆の被害に遭いました。40歳までは、身体を動かすのも大変でよく寝込んでいたそうです。そんな家庭で父は育ちました。私から見て、父はACの特徴がよく見えます。母の父も原爆が落ちた直後に広島に入り、被爆しました。差別を恐れて、被爆手帳をもらいませんでした。その影響かわかりませんが、母の父は50代で亡くなりました。母もACの特徴を多く有しています。
私は、そんなACの影響をずっと受け続けました。一時期は、自己憐憫に陥って、もうこんな悲劇を繰り返してはいけないからと、結婚も子どもも諦めようと思っていました。本心では幸せになりたい、健全な家庭を築きたいと思っているのにです。
原家族のことを思うとき、おばあちゃんが原爆にあっていなかったらなと思うことがよくあります。ACのことを思うときに、母との関係ばかりを考えていましたが、原爆という祖父母世代の経験が父と母に大きな大きな影響を与えている事をこれまで考えては来ませんでした。でも、私はとても大きな影響を与えていると思っています。
そうしていつも自己憐憫に浸ってしまいますが、私の使命は、自分自身が回復をして心の中に真の平安を得て、私自身が幸せになって、本当の意味での平和な世の中を生きて生くことかなと思います。
安らかにお眠りください。
平安と平和をいつも祈っています。
ありがとうございました。
ACのあお
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