黒の聖餐

春頃、寄稿させて頂いたCALアンソロジー書籍
『黒の聖餐』がAmazonより、10/10に発売決定いたしました。
テーマは「吸血鬼」です。

今回は、石言葉もサブテーマとなっており、
私は「ロードクロサイト」を選択しました。
この石の外観は、ピンクの地に白い縞模様が入っているタイプが多いようです。
愛、そして生命力と情熱を高めるような波動を感じるとも言われております。

noteで拝見した『黒の聖餐』のカバーデザイン
（製本前のサンプルデータ）が、ダークなゴシック調で美しく、個人的に非常に好みです。

「吸血鬼」がテーマですが、私は日本を舞台に執筆させて頂きました。

最初は色々悩みましたが、構想がある程度決まり
書き始めると、時間を忘れるほど楽しかったです。

日本特有の風土や風習、そして実は書くのが割と好きな耽美な表現も、Xではなるべく封印していましたが今回の小説では書かせていただきました。
（自分的には表現を抑え気味にしておりますが…）

校正を担当して下さった編集長様には、色々と
アドバイスをして頂き、心から感謝しております。

『黒の聖餐』に執筆されている、様々な才能溢れる作家様方の作品を読むのが、今から楽しみで仕方ありません。

編集に携わった皆様方、お疲れ様でした。

そして
素晴らしい企画に参加させて頂き、本当にありがとうございます。