第22回「セルフケア」
こんにちは。昼音です。
今回は、5月28日に行われたAbuseDialogue、「セルフケア」についてお話します。
22回目は、久しぶりに講師を招いてのミニ勉強会でした。
自身も虐待サバイバーでいらっしゃる、Dr blue(日本人初の国際トラウマ回復コーチ・リンク先はtwitter)によるセルフケアのレクチャー、スライド11枚を使ってのしっかりとしたもので、わかりやすく、大変勉強になりました。
・セルフケアの5つの視点
・セルフケアリスト
虐待サバイバーならではのセルフケアを教えていただきました。
その後いつものように参加者皆で話し合いは、また活発に行う事が出来ました。
・理不尽なんだと納得する
だって、マジョリティが決めちゃったんだもん
虐待されたこと自体理不尽だもん
・素敵な言葉をかける
・グラウディング
・リストを作る
リストを作る事で自然とケアできる
・セルフケアとしてとらえる
怠けているんじゃなくて、これはセルフケアだと唱える
・ボトムアップ
・発達性トラウマ
おすすめ本「発達性トラウマ障害のすべて (こころの科学増刊)」
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・カウンセリング
・カウンセラーとの相性
・料金の問題
・いろいろなカウンセリングがある
・トラウマの認識がある物じゃないと…
一番爽快だったのは、魔法の言葉
「これはセルフケアなんだと唱える」
自分に対しても、怠けているのではなくて、今横になっているのはセルフケアなんだと確認する。
他者に対しても、こんな時間に何食べてるんだ?と言われても、セルフケアで食べてると言う。
これだけで、セルフケアは成り立つ。
魔法の言葉ですね。
次回は第23回「親との距離の取り方」
6月10日(木)19:00~です^^
またオープンチャットを利用したオンラインサロンを作りました!条件としてこれまでにAbuse Dialogueに参加したことがある人となっています。ぜひご連絡ください。お待ちしております。
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