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自信がないというパラドックス。

自信がないっていう言葉そのものが
パラドックスだと思います。
自信がないというなら、自信がないというその思いにも自信はないはずなんです。
けれど自信がない人は自信がないことに自信があるんですよ。

かつて自分がそうだったから(今もかな)
よく分かるんです。

自信がない、自信がない、自己嫌悪、自己否定、、

ほんとに自信がないなら、

自信がない自分を
信じられないはずなんです。

私は自信がないという思いには絶大な信頼を寄せていました。

ふと気づいたんですよね。
あれ?私ってば自信満々じゃん。と。

それから、自信があるように振る舞う人は
もう一段階こじれている気がします。
(夫がこれです)

もともとは自信がないというところからスタートしていて
その気持ちに負けちゃって、今度はやたらと自分を肯定してしまう。
それだけならいいのですが、
肯定を相手に強いるようになる。
それできないと相手を否定するようになってしまう

この歯車はとても危険ですね。

自信がない、、と
かつての自分のようになっている人は
まだまだ良しです。

とにかく、自信がない思いにだけは自信があるんだから、そこから元気になってもらいたいです。

それ以上こじれるのが心配なので。
でもこれを読んでいただいてるなら大丈夫な気がします。
こじれてる人はこういう記事を見向きもしないでしょう。

今日は暑くなりそうですね(^^;

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