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僕はあらすじを知りたくないんだ - 2月20日
粗筋を事前に知るのが嫌いだ。
小説だろうと映画だろうと、粗筋は知りたくない。
なんなら、元〇〇が☓☓するの元○○の部分すら知りたくない。
だって元○○ってことは△△が得意だから☓☓しちゃうわけでしょ?とか想像が進んでしまうから。
そうじゃなくて僕は100%の新鮮さを味わいたいのだ。
例えば、元CIA凄腕エージェントが一般人として働いていて…みたいな粗筋があったとする。
元CIAの凄腕エージェントということを知っていれば、ああ、暗殺も苦もなくこなすんだろうなとか想像がつく。
でも元CIAエージェントということすら知らなかったら、何気ない日常を過ごしていた主人公が突然悪人を無力化するとか○○しちゃうみたいなことが起こって、えぇえぇえぇ~~~~!!という驚きを味わうことができる。
この驚きは1回目にしか味わうことはできない。
知ってしまった後で知らない状態に戻ることはできないのだ。
ネタバレに対するスタンスが人それぞれなのは当然だ。
ネタバレされた上でも作品を楽しめる人から、ネタバレされたという事実を引きずってしまって本編に集中できない人まで個人によってネタバレ許容度は様々だと思う。
そのなかでも、ネタバレされるのが極端に嫌な人には共通の悩みがあると思う。
ネタバレされたくないが故に何が面白いかという情報を収集するのが大変なのだ。
シリーズもので面白さがすでに分かっているものならいい。
予告編も目を閉じておけば済む。
たまに予告編が雄弁すぎる映画があるが、あれは勘弁してもらいたい。
そういう意味ではネタバレしてなければTwitter上の映画の感想は大歓迎だ。
Twitterの短い文面では粗筋を語るには足りず、かといって面白かったか面白くなかったかがわからないほど短くはないからだ。
面白さだけをバラして、内容をバラさないという信念がある人はご連絡ください。
フォローさせて頂きたいので。
今日のアイキャッチ画像:映画館とか本の丁度よい写真がなかったので、物語の指し示す方向というところから方向の看板の写真。安直だね。
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