台湾留学体験記③ 隔離生活(後半編)
前回の隔離生活をまだ読んでいない方はぜひ前半から読んでみてください!
前半編はここから👇
前回、7+14で21日から16日間になった話をしました。
今回は隔離期間の残りの七日間について話していこうと思います。
八日目(10/8)
ここまでとても順調だと思われていた隔離生活ですが、ここで一つ事件が…
私が台湾についたとき、担当の先生からスマホはつけたままにして、連絡を受け取れるように言われていました。
そのことをすっかり忘れていた私は、スマホの通知を消して充電をしながらパソコンで音楽を聞いていました。
パソコンでラインを開いたときに急に先生から電話が来ているのを見つけ、焦ってかけなおすと、
「全く連絡も取れないし、現在地の確認取れないからもうちょっとで警察来るところだったよ。」
と言われてしまいました。
ちょうどパトカーのサイレンの音が外から聞こえていたので、死ぬほど緊張…
先生が連絡してくれたおかげで大事にはならずに済みました
九日目
昨日のこともあり、スマホはしっかり通知をつけたまま一日中過ごしました。隔離中、すごい暇なのもありルービックキューブをそろえたりしていました。
ちなみに、ホテルは普通のホテルなので、洗濯等はすべて手洗いで行います。石鹸が必要だったり、水が欲しいときはフロントに連絡するか、置手紙をしておくと、次のご飯の時にはほとんど届いています。
ごみ袋等も、手紙に書いておけばもらえます。
ホテルにもよりますが、ラインでご飯の量を調整してもらえるところもあるようです。
十~十五日
ここ数日間はユーチューブ廃人になっていたので、ご飯の写真だけ載せておきます。
暇なときは運動、掃除、勉強、歌を歌うなどをして時間をつぶしていました。今思うとすごい無駄な時間の過ごし方をしていて少し惜しく感じます。
十六日目
この日はPCR検査に行きました。
朝に監護人さんが来てくれて、タクシーを手配してくれました。
検査に500元くらいかかるらしく、監護人さんが払ってくれました。
結果は翌日に出るとのことだったので、結果が出るまでは部屋の中で待機…
行きと同じく、タクシーに乗って帰りました。
十七日目(10/17)
朝の九時過ぎに結果が無事出ました。
(もちろん陰性)
朝ごはんを済ませ、徒歩でホテル近くを散策しました
ここで朗報!
学校の先生方の話し合いの結果、明日から学校の寮へ入ることが決定に
明日にはこのぐーたら生活が終わると思うと少し悲しいななんて思いながら、
荷造りをスタートしました
さて、次の日からは学校での生活スタートです!
学校での様子が気になる方はぜひほかの記事から読んでみてください。
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