全般的な生命の運動が、存在同士の闘争の強化と増大にあるのではなく、むしろ反対に不和の減少と闘争の緩和にあることを、人は歴史のうちに認めずにはいられない。世界が、……調和と団結に歩みよりつつあることに、もっぱら生命の運動はあられているのだ。
トルストイ『幸福論』第十九章
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