70年代、流行った洋楽。3
当時、FM放送の開局を追うようにはじまった『ポップス・ベスト10』などの番組で毎日のように聴いていた洋楽。自然とおぼえて口ずさんだりしていました。今、あらためてYou Tubeで聴くと思い出がよみがえるだけではなく、半世紀も前の曲とは思えない新鮮さと輝きにおどろきます。
70年代にはこんなことがありました。
悲しき初恋/パートリッジ・ファミリー
I Think I love You/The Partridge Family(1970年)
アメリカのテレビ番組のテーマ曲。ドラマの場面、場面をなぞるようにあるときは懐かしく、あるときは切なく、あるときは楽しく。メロディーラインの多彩さにはそんな秘密がありそうですね。
喜びの世界/スリー・ドッグ・ナイト
Joy to the World/Three Dog Night(1971年)
まさに、喜びの世界。聞くだけでハッピーになれる。
アローン・アゲイン/ギルバート・オサリバン
Alone Again/Gilbert O'Sullivan(1972年)
しみじみとした曲調で、当時は単純な失恋の曲かなと思っていましたが、「孤独」「死」など歌詞の訳を読むとより深い内容に驚きました。日本でもカバーが多い曲で人気のほどがうかがえます。
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