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70年代、流行った洋楽。2

当時、FM放送の開局を追うようにはじまった『ポップス・ベスト10』などの番組で毎日のように聴いていた洋楽。自然とおぼえて口ずさんだりしていました。今、あらためてYou Tubeで聴くと思い出がよみがえるだけではなく、半世紀も前の曲とは思えない新鮮さと輝きにおどろきます。

70年代にはこんなことがありました。


落葉のコンチェルト/アルバート・ハモンド
For The Peace Of All Mankind  / ALBERT HAMMOND(1973年)

 ああ、このかわいいイントロと切々としたメロディーに、心を射ぬかれてあの頃の僕は……

1972年にムーディー・ブルースのアメリカツアーのオープニングアクトを務めた時に出会った女優テリー・ムーア (女優)との恋愛を描いた作品。(ウィキペディア)


悲しき鉄道員/ショッキング・ブルー 
Never Marry A Railroad Man/Shocking Blue  (Japanese Single Edit)(1970年)

 ヴィーナスに続く彼らのヒット曲。ノリのいい曲調で好きでした。オランダのグループということです。
 オランダは親日国だと思っていましたが、そうでもないらしく、その日本でヒットしたのは皮肉です。


木枯しの少女/ビョルン&ベニー
She's My Kind Of Girl / Bjorn & Benny(1972年)

「ビョルン&ベニー」時代のヒット。シンプルでいて、しかもポップスの王道をいく、おしゃれで親しみのわくちょっと切ないメロディ。
 この曲のヒットから2年後の「ABBA」時代の幕開けを予感させる完成度の高い一曲です。





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