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食事管理した上での食事管理のお休み日

食事制限ってなかなか大変。

家族がいたり仕事上の飲み会があったり、いろんな人と関わっているうえでは独りよがりになれない現実もありますよね。
そんなときは、1日食事管理を休んじゃおうって話です。

でも、完全にフルオープンにしちゃっていいの?
何も考えないでほんとに食べたいもの食べちゃっていいの?

そんな時にどうやっていくかを今日は書いていきます。

週に一度は計画的に緩める

緩めてもいいんだけど、「なんか今日は食べたくて仕方ないから」とか「家に食べ物少ないからカップラーメンにするか」とか、そんなしょうもない緩め方はやめましょう。

はっきり言って、百害あって一理なしです。
適当にやっちゃうのはただの「甘え」でしかないのでやめましょう。

私が言いたいのは「甘えていいよ」「怠けていいよ」ではないのですよ。

やるにしても週末土日のどちらかは緩めようとか、休みの前日は緩めようとかそう言う事。

仕事がある日はしっかりやって、休日に緩める。飲み会がある日は緩めて、何もない日はしっかりやる。
ある意味ルーティンのように構築してしまうんですね。

ある意味、マラソンでこの区間は緩めて、ここからまた走り出そうみたいなもんです。

メリハリをつける事で継続しやすくしていきましょうと言う事ですね。

緩め方もフルオープンはダメ

ボディビルダーやフィジーカーがチートデイと言って食いまくる動画とかがyoutubeにたくさん上がってるけど、アレではないんですよ。

あれは全て計算した上でやっているものだし、彼らは一般人より遥かにきつい減量してますから。
一般人の私達は制限を緩めるだけでチートデイは不要です。

緩める日でもPCF(タンパク質、炭水化物、脂質)は気をつけて、脂質は多く摂らないようにしましょう。

ご飯と肉多め、油少なめと言うのがちょうどいいです。

肉は肉でも低脂質、高タンパクの赤身肉系とか、ラーメン食べてもつゆを全部飲まない。二郎系を食べないとか、それくらいは気をつける事が大事です。

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脂質に偏ると、体脂肪が増えます。たんぱく質を多くとっても、人が吸収できる量には限界があるため無駄になることがあります。バランスよく食べることで吸収力も上がります。
引用元”なぜ自分の摂取エネルギー量を知る必要があるの?”- Altena通信

緩める日にトレーニングを当てる

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緩める事を決めた日があれば、その日に筋トレや有酸素運動でカロリー消費するだけで、消費カロリーを増やして余剰分を減らす事ができます。

緩める日を決めていれば、その日にトレーニング当てちゃうこともやりやすいので、できるだけ計画的にやるようにしましょう。

そんなこと言っても急なお誘いなどもありますよね。
そういう時はその日一日はもうあきらめましょう笑

翌日から3日間はいつもより減らした食事にしたり、歩く、自転車に乗る、ランニングするなどの有酸素運動を入れて消費を高めるようにするといいでしょう。

緩める日は誰かと楽しむ日にしよう

自分のためだけでなく、親、子供、奥さん、恋人、周りの人と食事を楽しもう。

家族がいると自分の意思の通りにいかない事も当然あります。
そういう時は思い切って抜いてしまいましょう。

私は土日のどちらかは家族と何も考えず、奥さんや子供が食べたいものを一緒に食べるようにしてます。

バランスをとりながらやるのがベストですね。

たまに「食べたいものある?」って聞かれるんですが、正直あんまり食に興味がない。

なので子供が好きなハンバーグとか嫁さんが好きなラーメンとか適当に答えてます笑

という事で、やるときとやらない時をしっかり決めて長く続けていきましょうという話でした。
はっきり言って1日多少多く食べたくらいでは太りません。

6/7をしっかり決めたことをやっていけば全く問題はありません!

それではまた!





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