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1つのことに没頭する力

○何かを犠牲にすることも必要

貴方の夢、理想を本気で叶えるためにはなにかを犠牲にする必要がある。

例えば、『プロのバスケ選手になりたい』とかんがえているのであれば、人並み以上の努力が必要になってくる。

みんなが練習していない時にも、家でドリブルを練習したり映像を見てバスケを学んだり、オンラインを使ってワークアウトをしたり、走り込みをしたりすることが大事である。

これらをするには、他のひとと比べて、なりたい自分に対する『時間』を使っている。

遊ぶ時間やほかの習い事をする時間を犠牲にしている。

時間だけではなく、ほかのスポーツをする機会も犠牲にしているし、友だちと遊ぶというコミュニケーションの機会も犠牲にしている。

それでもなお、本気で叶えたいと思うのであれば、他のことを断ち切って没頭することが必要だろう。
(完全に断ち切るということは難しいので、遊ぶ時、勉強する時はメリハリを持つこと。必要以上に時間をかけない、ということ)

*自分勝手な、独りよがりな行動を取ることは間違い。そこの見極めは非常に大事になる。チームスポーツであるならばなおさらコミュニケーションなどが必要になる。

○『集中力』がカギ

しかし、ここで注意しなければならないことがある。

いくら『10時間練習しました!』と言ったとしても、どれだけ集中して質の高い練習が出来たのかがカギになる。

10時間だらだら〜となにも考えずにテキトーに練習した人と、3時間だが考えて考えて徹底的に集中して練習した人とでは伸びるスピードが変わってくる。

実体験であるが、本気で集中している時は周りの音が聞こえなくなる。

わたしは、音楽を聴きながらテスト勉強をすることが多かった。

テスト勉強を始めた最初は音楽は聴こえてくるのだが、勉強に集中し始めると、音楽を聴いていることを忘れるくらいになる。

時間が結構経ってから音楽を聴いてたことを思い出す。

その状態になることをわたしは『集中している』と認識しており、これはバスケの練習をしている時もそうだし、なにかに夢中になっている時もそうである。

この状態で練習することで「質の高い」練習ができると思っている。

自分の夢や理想を叶えるためには1つのことに没頭することが大切で、『犠牲』と『集中力』がカギとなる。

わたしもまだまだ上を目指して、バスケに没頭して成長していこうと思う。

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