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職場のワーキングチェア、貸します。在宅勤務を少しでもラクに。

新型コロナウイルス感染症の広まりに伴い、いまABEJAでは完全出社禁止となり、全員が在宅のリモートワーク態勢に入りました。

1日中家で働くと、新たな課題も出てきます。その一つが腰痛や肩こりといった体の不調。家が職場と同じ環境になっていないせいです。そこで、ABEJAは「ワーキングチェアの貸しだし」を始めました。そのいきさつをまとめました。

緊急事態宣言を受け、管理責任者から「完全出社禁止」宣言。

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すると、社員のアーチ―さんからこんな声が。

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(僕が使っているオフィスの椅子を家に持って帰れたらなぁ。もっと仕事がはかどると思う)

その日のうちに、自宅リモートワーク支援策の一つに取り入れられました。管理担当の責任者、森田潤也さんはこういいます。

「椅子を持って帰りたいというアーチ―の希望で、貸し出しを決めました。すでに2月からリモート推奨、3月下旬から出社原則禁止としていて多くの社員が在宅勤務に移行していました。そのなかで(Slackの)他のチャネルでも腰が痛いという声や、いい椅子を買いたいがすごく高いからツライ、というコメントも出てくるようになったので」

ABEJAがまとめた当面のリモートワーク対応です。

1 通勤交通費は定額から実費になります。
・出社禁止のため定額でお支払いしてる通勤交通費を4月支払いで最終として、5月より実費精算とします。
・5月以降は使った分のみ立替経費申請をお願いします。
2 リモート給付金を支給します。
・急なリモートワークで環境が整ってない人へのネットワークなどの支援目的で、4月~6月の期間、月1万円を付与します。
・給与の支払いタイミングに上乗せされます。快適なリモート環境整備の足しにしてください
3 オフィスの椅子、貸し出します。
・在宅勤務支援として会社の椅子を持って帰ってOKとします。
・管理方法として、Slackの ITサポートのチャンネルで椅子の裏面にある出荷ナンバーを記載して申請ください。
・出社は許可制としてますが、上記申請をもって許可したこととします。
・持ち帰りは各自でお願いします。
・破損、紛失は全額弁償もあり得るので取り扱いにはご注意ください。

社員のアーチ―さんにワーキングチェアを貸してほしいと伝えた理由を聞きました。

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「家具付きアパートの椅子は長時間座るのには僕にはよくない。背もたれの支えが低いし、座り心地も悪いし、すでに2週間リモートワークが続いて、すでに違和感を感じてます」
「本当に座りごこちのよいオフィスチェアを使うことができたら、来月の生産性も上がるんじゃないかなと思って言ってみました。本当に実現するなんて期待していませんでしたけど。素晴らしい管理チームが要望を実現させてくれた」

希望者が声を掛け合い、自家用車で椅子を運びだしていきました。いつの間にか「Uberイース」と名付けられました。

なかがわ

新型コロナウイルスの感染予防対策として、1月下旬から4000人の従業員が一気にリモートワークに切り替わった「GMOインターネットグループ」が実施した、在宅勤務の改善に向けた社内調査(2800回答)によると、「ノートPCと通信環境以外の物理面の代表的意見は椅子モニタ(に関する改善要望)が大半」だったといいます。

床に座ったりキッチンの椅子を使ったりしている人は多いはず。貸しだすことで一時的な改善になります。参考になれば幸いです!





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AIの実装を手がける企業ABEJA(アベジャ)で働くテクノプレナーたちの日常・素顔を発信しています。 テクノプレナー:『ゆたかな世界』を問うリベラルアーツと実現するテクノロジー。この2つをアントレプレナーシップで循環し、推進する行動姿勢を体現する人たち。略して「テクプレ」。