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サウンドヒーリングを受けて⑤〜いま自分自身を癒すこと、委ねることの大切さ〜

昨夜、ずっと楽しみにしていた青木錦之介先生のサウンドヒーリングを受講しました。昨日までの1週間は忙しい日々になることが事前に分かっていたため、1週間前から先生のヒーリングの予約をして「この日まで頑張るぞ」という想いで過ごしていました。 気づけば前回受講させていただいてから20日ほど日数が経っていました。

この日は羽衣の音階を選択し、新設された90分のコースでのヒーリングをお願いしました。 始めのカウンセリングで、”ハートを開きハイヤーセルフとの繋がりを深めたいこと”・”全体のエネルギーバランスを整えたいこと”・”2日ほど前から感じている首の痛みを緩和したいこと”をニーズとしてお話しました。

通常通り、青木先生がオーラのクリーニング・症状に合った周波数の音楽を奏ではじめてくれました。音を聴き始めた時から、すぐ身体が熱く反応していき、来て良かった嬉しさからか涙が出てきました。 深呼吸すると共に「疲れた」という想いを吐き出していきました。

青木先生が首の痛みについて”やりたくないことをやっている時のサインでもある”という説明をしていただきました。私はすぐには思いつきませんでしたが、「もしかしたらあるのかもと思ってフォーカスして音を聴いてください」と言っていただいたのでそうしてみました。

心が叫び始めました。「癒されたい・・・安心したい!疲れたよーー!とにかく癒されたいんだーーー」”癒されたい”という想いが溢れていました。 何故ここまで叫んでいたかというと、私の日々の時間の過ごし方にあると気づきました。 この日まで私は1日平均14時間労働でずっと過ごしてきました。お休みはほぼなく、特にこの1週間はほっと息をついたり自分を癒すという時間をないがしろにして、仕事したらすぐ寝るという日々を過ごしてきました。すぐ寝ないと身体が持たないから。寝ることだけが癒しというような状態でした。ただその睡眠もぐっすり眠れていたかというとそうではなかったと思います。喜びを感じながら仕事ができていたらきっと身体の状態は違っていたと思うのですが、”頑張らなくちゃ、やらなくちゃ”という意識が強かったと思います。 その想いが首の症状に繋がっている感じがしました。

青木先生に「ハイヤーセルフを信頼し委ねたい」と希望をお伝えし、最初のカウンセリングでお願いしていた”ハートを開きハイヤーセルフと繋がる” ということにヒーリングが移っていきました。

身体はどんどん熱くなり手の指先がじんじんしてきました。首の痛みもなくなっていき胸が広がる感覚になり呼吸も深くなりました。今回は初のイヤフォンでのヒーリングだったのですが、私はスピーカーで聞くよりもこちらの方が自分に合っていたように感じました。音が身体に浸透していく感覚がもっと感じることができた気がしました。

その後全身のバランスを整えるために、先生がチャクラごとに音を奏でてくれました。不思議なことにチャクラの場所によって浸透してきてると感じる度合いが違いました。私はこの時第1チャクラの音が響かず止まってしまっているような感覚でした。第一チャクラは安定やグラウンディングを意味する場所だそうです。滞りが流れるように音を奏でつづけていただくと、下半身がどんどん熱くなっていくのを感じました。また第4のハートチャクラの際では「もっと欲しい」という想いが膨らみました。もっと と思うこともなにか滞りがあるサインだそうです。

全身のバランスを整えていただきクロージングにはいり、先生が「ハイヤーセルフからの愛を受けとってください」と何度か言ってくださいました。その時あたたかい慈愛のエネルギーの光に包まれているのを感じました。”もっと”と求めていた気持ちも消えていき、心が癒されたと感じほっとしました。


今回のヒーリングを受けて、今私は心底癒しを得たいのだなと気づきました。実は最近、今まで自分にとって”これが私の癒し!”と思っていたのがそうではなかったというのも気づきました。今の自分はどんなものを癒しと感じるのか、その探索をもっと日常でしていこうと思いました。間違いなくサウンドヒーリングは私にとって癒しのひとつなので、これからは”極限に頑張れたら、我慢できたら受講しよう”なんて自分をいじめるのは辞めにしようと思います。 また仕事の仕方を自分の心と身体に相談して調整しようと思いました。

今回も沢山の癒しをありがとうございました。



*イラストはももろさんの作品を使わせていただきました。ありがとうございました。

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