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令和6年4月の運勢

4月4日は「清明」です。
春が極まりを経て、次の季節へ向かいます。


~ 4月の暦 ~

4月4日~5月4日
★《新月》4月9日
★《土用入り》4月16日
★《穀雨》4月19日
★《満月》4月24日
★《立夏》5月5日

4月8日花祭り。釈迦の生誕を祝う日です。
幼児の姿の釈迦像に柄杓で甘茶を注いでお参りします。正式には五種の香水をかけるそうです。この甘茶を飲むと無病息災で過ごせると言われています。

4月16日から春土用に入ります。
土用期間は、自然界が次の季節へと移り変わる重要な時期です。この期間中は、なるべく体を休め、内観しながら穏やかに過ごすことです。
土をいじる行為、大きな環境の変化を伴う行動(家の建て替え、転居)や大きな決断は避け、自然との調和を意識しましょう。
土用をゆったりとした気持ちで過ごすことで、心身ともに次の季節を迎える準備が整います。

★*゚ 4月の運勢 ꙳★*゚

4月4日~5月4日の運勢です。
生まれ星の確認はこちら ⇒ 九星早見表

大吉方、小吉方は生まれ「年」を基準にした目安を挙げています。
実際は生まれ「月」よっても吉方位が多少変わります。
「開運手帖」をお持ちの方はそちらを参照してください📒

一白水星:勢いと意欲が湧く時期です。エネルギーに満ちており、多くのことに取り組みたいと感じるでしょう。しかし、上手く進んでいると感じる矢先に、予期せぬ障害や邪魔が入る可能性があります。このような状況はイライラさせられることがありますので、冷静さを保つことが重要です。また、軽率な判断や行動は、後で後悔する原因になる可能性があります。決断は慎重に。焦らずに心の余裕を保つことを心掛けましょう。
ストレスによる精神的な疲労が溜まりやすい時期でもあります。適度な休息とリラクゼーションを取り入れ、自己ケアに努めることが大切です。この月を乗り切るためには、ポジティブなアプローチをとりつつ、自分自身の精神的なバランスを整えることが開運ポイントです。周りの状況に振り回されず、自己中心を保ちながら、一歩一歩前進していくことを心掛けましょう。ルッコラでストレスを軽減させてスッキリ過ごしましょう。
★大吉方:(7日、10日、11日)、東北(8日、9日、11日)
★小吉方:――

二黒土星:焦らずに物事を待っていれば希望通りに運ぶ時期です。これまでの努力が実り、成果が認められる機会が増えるでしょう。物事がゆっくりと進むため、どこかもどかしさを感じるかもしれませんが、その過程で人との縁が動き、新たな出会いや関係の構築が期待できます。特に、旅先での良い出逢いがあなたに新しい視野を開かせるかもしれません。この時期、良い運気の波に乗って、チャンスをしっかりとつかむことが重要です。あなたの内面から発する積極性が、周囲の状況を有利に変える力となるでしょう。
健康面では、風邪を引きやすいので、適切な予防と体調管理に注意してください。バランスの取れた食事、十分な休息、定期的な運動を心がけることで、健康を維持し、運気をさらに高めることができます。
焦らずに物事を進め、人との縁を大切にして過ごすことが開運ポイントです。
アスパラガスで代謝を良くし、スタミナをつけましょう。
★大吉方:(10日、11日、12日、13日)、西南(9日、11日)、(10日、11日)、東北(6日、11日、12日)
★小吉方:――

三碧木星:多忙な時期を迎え、気持ちの余裕が失われがちです。強気になりがちなこの時期は、強引な動きが逆に失敗を招く可能性があります。しかし、実力は確実に充実しているため、周囲の協力を得ながら物事を進めれば、順調に展開するでしょう。この月は、自分の言動を省み、全体を見渡すことで、良い人やものが自然と集まってくるようになります。依頼事が多くなる可能性がありますが、可能な限り協力的な態度を取ることで、より良い結果を得ることができます。
健康面では、忙しいからといって暴飲暴食に走ったり、胃腸に負担がかかるような生活を送ると、体調を崩しやすくなります。バランスの取れた食事を心がけ、適度な運動と休息を取り入れることで、体調を整え、この多忙な時期を乗り切りましょう。
周囲との調和を大切にすることが開運ポイントです。
アスパラガスや新玉ねぎ、ラディッシュなど春野菜のピクルスで気の滞りを摂りましょう。
★大吉方:西南(6日、11日、12日、15日)
★小吉方:――

四緑木星:他人の世話などに多忙となり、無理をしてしまう傾向があります。実力があるにもかかわらず、思うように力を発揮できない時期かもしれません。物事がスムーズに運ばない場合、積極的な動きを控え、状況をじっくりと見守ることが重要です。この時期、目上の人や経験豊かな人からのアドバイスが、難局を乗り越える助けになります。意見を求め、受け入れる柔軟さを持つことで、未来への道が拓けます。
金銭面では、不要な大きな出費は避けた方が賢明です。計画的な金銭管理を心掛けましょう。
健康に関しては、無理がたたって疲労が溜まりやすい時期です。十分な休息を取り、ストレスを適切に管理することが重要です。運動は軽めにして、リラクゼーションや趣味の時間を持つことで、心身のバランスを整えましょう。
自分を過信せず、周囲との協力を大切にすることが開運ポイントです。
春野菜の天ぷらでしっかり栄養を摂って心身のバランスを整えましょう。
★大吉方:西南(5日、10日、11日、14日)
★小吉方:――

五黄土星:楽しみが多く、活動的な一か月となるでしょう。外に出て交際を楽しむことで、良い縁が広がり、人間関係が豊かになります。しかし、その楽観的なムードの中で、図に乗りすぎたり軽はずみな言動をしてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。楽しいことに夢中になりすぎると、大切なことを見落としやすくなります。特に、金銭面では収支バランスをしっかりと見ながら買い物や飲食を楽しむことが重要です。衝動的な出費を控え、計画的に行動することで、安定した生活を維持できます。
健康面では、不摂生による体調不良のリスクが高まります。外食が増えることで栄養バランスが崩れたり、運動不足になったりすることがないよう、意識的に健康管理に努めましょう。
ポジティブなエネルギーを保ちながら、バランスを意識することが、充実した月を過ごすための開運ポイントです。
香り立つ三つ葉を添えた親子丼でエネルギーチャージしましょう。
★大吉方:(10日、11日、12日、13日、15日)、西南(9日、11日、13日)、(5日、10日、11日、14日)、東北(5日、11日、12日)
★小吉方:――

六白金星:環境の変化が起こりやすい時期です。これに伴い、家族の問題が表面化する可能性があります。変化への適応や問題解決を強引に進めたくなる気持ちも出てくるかもしれませんが、思いつきで行動するのではなく、じっくりと熟考してから動くことが求められます。この時期は、人間関係の構築と維持に特に注意を払うことが重要です。衝動的な行動や言動は避け、控えめな姿勢を保つことで、無用なトラブルを避けることができます。相手の立場や感情を尊重し、コミュニケーションを取ることで、理解と信頼を深めることが可能です。
体調の変化にも注意が必要です。環境の変化やストレスが体調を左右しやすいため、健康管理には十分に留意しましょう。
変化に柔軟に対応し、冷静な判断を心掛けることが開運ポイントです。安定した人間関係を基盤として、新たな環境にも柔軟に適応していきましょう。
たけのこが巡りを良くしてくれます。
★大吉方:東南(7日、8日、10日、11日)、(5日、11日、12日、14日、15日)、北(5日、11日、13日、14日)
★小吉方:――

七赤金星:これまでの努力が認められ、成果が実る時期です。問題が解決し、心地よい解放感を得られるでしょう。この時期、華やかな気分に包まれ、日々を楽しく過ごせるようになります。しかし、この月は何らかの理由で離れるものや別れがあるかもしれません。物事や人との関係に変化が訪れることで、次の展開への準備が整います。やり残したことがないよう、事務的な整理や心の整理をすみやかに行いましょう。
高揚感を感じやすいこの時期は、メンタルの安定を保つことが重要です。気持ちが一喜一憂しやすいため、冷静さを保ち、感情の起伏に振り回されないよう注意が必要です。
成果を喜びつつ、次のステップに向けて心の準備を整えることで、さらなる飛躍につなげるための開運ポイントです。全てをポジティブに捉え、充実した一か月を過ごしてください。
いちごで体にこもった熱を取り、心身を落ち着かせましょう。
★大吉方:東南(6日、8日、10日、11日、15日)、東北(6日、11日、15日)
★小吉方:――

八白土星:心身ともに萎えやすく、計画が思い通りに進まない時期かもしれません。このような時、焦るのではなく、静かに穏やかに内観し、自己と向き合うのに良い時期です。現状をじっくりと見つめ直し、これからの人生を見据えて、落ち着いて計画を立てるのに適しています。大きな決断をするのはこの時期、避けた方が無難です。不確かな状況や迷いがある場合は、信頼できる人に相談をすることで、新たな視点やアドバイスを得られるでしょう。また、豊かなコミュニケーションを心掛けることで、人間関係の幅を広げ、今後の発展につながる糸口を見つけることができます。
健康面では、特に冷えから来る体調不良に注意が必要です。
ゆったりとした時間を過ごし、内面の成長に繋げるための貴重な期間として過ごすことが開運ポイントです。静かな環境で未来について考え、充実した時間を過ごしてください。
香りの良い新海苔が腎機能を強化してくれます。
★大吉方:東南(7日、9日、11日)、西南(9日、11日)、東北(5日、11日、12日)
★小吉方:――

九紫火星:物事が滞りがちな時期かもしれませんが、仕事面では順調に進み、頭脳も良く働くでしょう。新たな意欲が湧いてきますが、急ぐことなくゆっくりと準備を整える姿勢が大切です。今は次の活動期に向けて、じっくりと土台を築く時期と捉え、地道な努力を積み重ねることが、後の良い流れを導く鍵となります。この時期、年上の女性から良いアドバイスやヒントを得られることがあります。経験豊富な人の言葉に耳を傾け、それを自分の成長の糧とすることで、大きな収穫があるでしょう。
健康面では、消化機能の不調が心身のバランスを崩す原因となりやすいので、消化に良い食事を心掛け、規則正しい生活を送ることが推奨されます。
現状を冷静に分析し、計画的に行動することが開運ポイントです。この落ち着いた時期を有効に使い、内面の成長に努めてください。
グリーンピースが消耗した気を補ってくれます。
★大吉方:東南(8日、11日、13日)、(5日、6日、7日、11日、14日、15日)
★小吉方:――

次の季節に備えて、心身を内側から整え、穏やかに過ごしましょう。

~ 4月の養生 ~

4月は自然界が活発になっている一方で、人の体も自律神経の乱れや気圧の変動に敏感に反応しやすい時期です。体がだるく感じたり、めまいやたちくらみ、むくみや肩こりなどの症状が現れやすくなります。このような春特有の体調の変化に対処し、心身ともに健やかに過ごすために、以下の養生方法を心掛けましょう。

  1. 深呼吸を心掛ける

    • 忙しい日々の中でも、意識的に深呼吸を行うことで、自律神経のバランスを整え、心を落ち着かせることができます。自然の中で大きく深呼吸をすると、さらにリラックス効果が高まります。

  2. ストレッチで体をほぐす

    • 腕や肩を大きくゆっくり動かして行うストレッチは、肩こりやむくみの解消に効果的です。デスクワークなどで同じ姿勢が続くと、体の緊張が溜まりやすいので、日中もこまめにストレッチを取り入れましょう。

  3. 豆類を積極的に摂取する

    • 気を高める効果がある豆類は、この時期の食事におすすめです。豆類に含まれる栄養素は、花粉症などのアレルギー予防にも役立ちます。豆腐や納豆、ひよこ豆など、様々な豆類をバランス良く食べましょう。

  4. 質の良い睡眠を心掛ける

    • 寝る前にぬるめのお湯にゆっくりと浸かることで、副交感神経が優位になり、心身ともにリラックスします。質の良い睡眠を取ることは、翌日の活力に直結します。

これらの養生法を取り入れることで、4月の変わりやすい気候や環境の変化に対応し、春の時期を元気に、快適に過ごすことができるでしょう。心身の健康を大切にし、春の終わりを楽しみましょう。

みなさんにとって麗しい4月となりますように★

~ イベントのお知らせ ~

オンライン朝セミナー「暦と運勢」

毎月のテーマの他に、暦や運勢についてシェアします。

今月は終了しました!
オンライン朝セミナー「暦と運勢」
次回は
4月3日(水)清明の前日
「直前必見!吉方位取り完全マスターガイド」

お楽しみに~!


「氣学CAFE」個人セッション会

4月は「個人セッション会」です。
4月14日(日)11:00~ 事前予約制
HAREYA鎌倉(北鎌倉)にて

これより先はメンバーシップ「氣学部」専用ページになります。

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氣学部レギュラーメンバー

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