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現役人事が語る「人事に向いているのは●●な人!」
こんにちは!HeaR株式会社のあべです!
今週2本目の投稿です✨笑
※前回のnoteはこちら↓
今回は現役人事目線から見る「人事に向いている人の特徴」について
noteを書いていきたいと思います。
僕自身も社会人3年目くらいまでは人事を務めながらも
「自分は人事に向いていないのかな」
「そもそも人事に向いている人ってどんな人だろう」
と疑問に思っていました。
HeaRingのキャリア相談でも
「私、人事に向いていないかもしれません……」
「エージェントから人事を目指しているのですが、僕は人事に向いていると思いますか?」
と言ったお声や、ご質問をよくされます。
▼"人が好きな人"は人事に向いている?向いていない?
これ、定期的に話題になりますよね。
「人が好きな人じゃなければ人事は務まらない」という意見もあれば
「ドライな人じゃないと人事には向いていない」という声も。
結論、どっちも正しいと思います。
人が好きじゃなければ(言い換えると人に関心が無ければ)
従業員や候補者から情報を引き出すことは難しいだろうなと思います。
一方で採用面接において
"良い人"だけどお見送りをしなければいけない状況になったり、
人事考課において従業員に対してマイナスの評価を下す場面もあります。
このように事業⇔個人の狭間で揺れ動く場面も多いので、
ドライにならないと自分自身の気持ちがしんどくなってしまう場面が
多々ありますし引き出した情報を最後は客観的に、
情に流されずドライにジャッジできるかどうかが
一つポイントになってくると思っています。論理と感情は別物です。
▼人事は人と事業の可能性を信じることが出来る"熱い人"が向いている
人事は「人×事」と書きますよね。
人が事業を作り、事業が人を成長させる。
お互いきっても切り離せない関係。
事業が伸びない=従業員が幸せになれないことを意味します。
なので、事業を伸ばすために
一次的にドライな判断を下さなければいけないタイミングも多くあります。
でもそれと同じくらい
従業員や採用候補者の可能性を引き出す必要があるのも人事です。
可能性を引き出し、
覚悟を持って信じることで事業も個人も両方幸せにする。
そんな熱い想いを持った人が人事に向いていると僕は思います!
「最後の最後まで人を疑い、最後の最後まで人を信じろ」
↑これは僕が尊敬する前職の上司に言われた言葉です。
▼さいごに
今日述べたものはあくまで僕個人の意見として
受け取って頂ければと思います!
HeaRingの無料相談の場で人事のキャリアに悩む
採用担当者の方にたくさんお会いしました。
その中で今日のテーマでもある
「人事に向いている/向いていない」という悩みもお聞きすることも多々あり
僕自身も人事としてずっとキャリアを歩んできたので、
共感するものばかりです。
同じようにキャリアに悩んでいる採用担当者の方や
人事として成果を出すための武器づくりに興味のある方、
HeaRingのご説明も兼ねて、
ぜひ一度今後のキャリアについてお話しませんか?
僕自身、採用/組織開発/人事企画/評価/労務など
人事領域は幅広く経験しているのでお話出来ることも多いかと思います!
上記からお気軽にご連絡ください!お待ちしております!
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