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「トップガン」「毎日を楽しめる人の考え方」感想をアウトプットしてみた

*サムネ画像でも設定するかーとスクロールしてたら目に止まった。
かわいい女の子のイラスト💘色味や表情がツボ。なので使わせてもらっちゃった。

自分の思考したことをまとめたくてアカウント作成したものの、1投稿だけして1年経ってたみたい。(・・・いや、見返したら2年近く投稿してなかったよ。)

「何書こう?」「まとまってから書きたい」とかなんとか誰かに見られたくて、発信したくて、綺麗に書いてるわけでもないのに中途半端な完璧主義が発動してた。

久しぶりに投稿しようと思い立ってからもずるずる時間が経ってる。
「書こうかな?」と思ったことのメモが出てきたので、軽く書いてみよう。

私の直近のトピックスは2つ。

映画「トップガン マーヴェリック」と、書籍「精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方」に対する感想。

思い出に残るであろう「トップガン マーヴェリック」

トップガンは観たいなー観たいなーと思ってから、かなり時間が経っていて公開終了間近に滑り込みで観た作品。

トムクルーズごり押しの映像や音を楽しむべく、思い切って人生初のドルビーシネマに挑戦。もともと4Dとかに興味のない人。

最初の音が流れた瞬間にスクリーンを見ながら満面の笑み。爆音の音楽や飛行機の音。かっけーバイク。めちゃくちゃ心揺さぶられた。

観たいと思った時に、前作は予習済み。
何十年も前の作品とは思えないほどの内容で、音楽もトムの格好良さも、バイクもサングラスもアウターも全てドストライク。

幼い頃からでっかい車、でっかいバイクとか「男の憧れ」に憧れる少女だったので戦闘機とかもかなりツボだったみたい。
憧れだけで乗る予定も買う予定もなかった、バイクの中免を取るだけ取った人間。(いつか・・・30代くらいでも良いので乗りたいな。)

せっかくなので真ん中の方の席を取った訳だけども、没入感ってやつ?
すごいね。自分1人しか映画館にいないような、自分だけのための作品に感じられるというか、アトラクションのような不思議な感じ。

この感想がドルビーシネマが狙ってる感想かどうかは調べてないので分からないけど、作品との相性や個人的な趣味思考ともマッチしたおかげもあって、大・大・大満足でした。

観た方が良いと勧める人の気持ちが良く分かる。

あとは数十年前の映画の続編で、出演者も内容もいい感じに歳を重ねているのが良い感じ。エモいってやつ??違うか。

あとはやっぱりトムクルーズかっけー。ジャケットかっけー。なにより飛行シーンは見てるこっちがめちゃくちゃ緊張した。1人で手に汗握ってた。さすがマーヴェリック。

ビーチのシーンは前作でも好きなシーンの1つだったけど、良かったな。

クスッと笑えるところも、感動のシーンも、綺麗な映像もオチも良かった。

映画は年に数回見る程度だけど、見終わってから「これは良かった」と思う作品が少ない。シリーズ化されても観たいと思える作品も少ない。

そんななか、自分が見た作品のうち、1つでも数十年後に続編が公開され、話題を集め、作品のクオリティも保たれてる作品は果たしていくつあるのかな?と考えるなど。

数十年越しに観た時に期待を裏切らない作品に出会えてるなんで、過去に見てた大人たちが羨ましくなった。

まいたの(「精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方」)

樺沢紫苑さんの著書。おそらく発売してすぐの頃に読もうか悩んでいた一冊。

実は過去に「神・時間術」という樺沢さんの本を読んでいたことに気づき、実際の行動に落とし込みやすいなと感じていたことを思い出した。

実際に1日のスケジュールを立てる参考にしていた本。なので、是非読みたいなと。

最近は「やらなきゃいけないこと」「やりたいこと」「日々の生活」「将来への投資・備え」などなど、充実させるために予定を立てて取り組めど終わることはないし、「楽しんでいる時間がない」と気づいた。

もともと楽しみで始めた学びの時間さえ義務感にかられ、「もっとダラダラしたいのに」「面倒臭い」「はあ、やだな」となる始末。
やらなきゃいけないことが済めばダラけて復活するまで時間がかかる。やりたいことはできていない。(このnoteがまさにそう。)

このままじゃいかんと思って購入を決意。

実践したことの感想を書いてみます。
そもそもこの感想を書くことが、「まいたの」の実践でもあるのですが。(やればできる。)

note以外でやってみたのが「ケツカッチン仕事術」。

これに利用したのが上記の「トップガンを見に行く」というもの。

チケットは購入済み。良さげな席を確保しているので譲りたくないし、観に行けるという楽しみを自分から奪いたくない、という一心でかなり仕事を追い込めた。

そしていつもは買わないフードを買って、久しぶりの1人映画、しかもレイトショー。人生初の出来事です。さらに作品はずっと観たかったもので、見応えも抜群。なんという贅沢。

この一連の経験自体がかなり特別なものになっているし、さらに作品の記憶が無くなりがちな自分でも、記憶に残る作品になったことが嬉しい。

久しぶりの高揚感。数ヶ月前にライブに行った時以来の幸福感。

自宅で仕事をしているということもあって、ダラダラしがち人間なので、上映時間のように強制されている点がかなり良かった。

今まで「終わったらドラマを見よう」「ネイルをしよう」「ケーキを食べよう」など自宅でできる範囲内で頑張ってたけど、外から強制されるのもなかなか使えるなと感じた。

あと今noteに書きながら気がついたけど、「本当に、心の底から」楽しみにしていることでないと「終わらせるぞ!!」という気持ちが湧いてこない。

ドラマもネイルもケーキも全て有効な経験があったから採用してたけど、マンネリや惰性で「楽しみやご褒美」にしていたから効力が弱くなってたんだなと。

前まではネイルしてる時間自体がとても楽しかったのに、次第に「面倒くさい」や「そろそろ変えなきゃ」に変わっていってた。

好きなことを知っておくことは大事だけど、その時々でベストな「好きなこと」は変わってくるなと気づいた。これをその日の気分やシーズン、季節、体調に合わせて「楽しみ」として設定できれば毎日が楽しいに変わるんだろうなと思った次第です。

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