アーティゾン美術館(京橋)を巡る
アーティゾン美術館@京橋。
年間パスポートも入手し、たびたび訪れている。
冊子をガイドに、館内をめぐる
こんなすてきな冊子が配布されていた。
この冊子を参考にしつつ、館内を巡ってみる。
大階段
入口を入ると、こんな大階段に迎えられる。
このテラゾ(人工大理石)の床の白い線は、地平線をイメージしているという。
階段の横には、エスカレーターも。
階段の横はカフェで、上はショップだ。ミュージアムグッズは、比較的安価でおしゃれなものが多い。
コイン不要の無料ロッカー
コインリターン式ですらない、無料ロッカー。
エスカレーターで3階のメインロビーに行き、まずはエレベーターで6階展示室に誘導される。
鑑賞しながら、エレベーターで階下に降りていく動線だ。もちろん、エスカレーターで上階に戻ることも可能。
吹き抜けからは、このように3階のメインロビーが望める。
6階展示室
エレベーターの正面に、企画展の入口。
このロビーも非常に広くて、向かって左側にはガラスの長椅子と、田中新太郎の立体作品が展示。
倉俣史朗デザインの椅子
休憩スペース
各階の展示室の外には、陽光が明るく射し込む。
情報量が非常に多い美術館なので、屋外でたたずむような気分で、ぼーっと彫刻を鑑賞するのも、必要な時間のように思える。
休憩スペースの多さも特徴だろう。
デジタルコレクションウォール
壁には、収蔵作品が一覧となった、デジタルコレクションウォール。
インフォルーム
吹き抜けのインフォルームでは、
アート関連の書籍の閲覧、パソコンによる情報収集ができる。
無料配布資料
資料といえば、そのクオリティの高さ。無料でいいの?と思いつつ、毎回、楽しみにしている。
石橋正三郎氏の胸像
前身のブリヂストン美術館を作った石橋正三郎氏。心から感謝を。
日没後は
閉館18時と比較的早めに閉館してしまうのだけれど、日没後の雰囲気もドラマティック。
収蔵作品については、改めて
コレクション展にも、見どころは多々あるのだけれど、
長くなってきたので、今回はこのあたりで。
天井が高い広々としたい空間。「この絵の前で佇みたい」という心の声を聞かれたかのように、ちょうどいい場所に設置されている、座り心地のいい椅子。
また訪れる。時間がたっぷりあるときに。
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