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俺が最高の昆虫採集をするから、見てろ

  • 本記事は100%ヤラセなしでお送りします。














クソ暑すぎ。



ボロです。
今年も夏がやってきました。

も〜〜暑くて暑くてなりません。
部屋のエアコンの温度は常に24.5℃以下です。

外へ出ればものの数分で汗が吹き出し、その時点で着ている服はもう「洗濯物」に変わります。
どこぞでは死人が出るほど暑いらしく、マジでまったく外に出たいと思えませんよね。
(※今回はヤラセなしなのでこういうダルい前置きもします。)


しかし、僕は「夏で、且つ外でしかできない」趣味を持っているんです。



実は僕、昆虫採集が趣味なんですよ。
もっと言うとクワガタ採集が。

みんな、クワガタは好き?
まあ好きだと思う。かっこいいから。

クワガタが棲んでるところに行くのってすごく遠出しなきゃいけないのかと思ったら、意外とそうでもない。
クワガタを捕まえるのって簡単そうだと思ってたら、意外と簡単じゃない。むしろ難しい。
そういう意外さ。楽しい。

無論、毎回毎回同じクワガタにばかり出会うわけじゃない。
大きいやつや小さいやつ、赤みが強いやつ、傷ついたやつ、足がないやつ・・・といった個体ごとの違いもそうだけど、昆虫採集のシーズン中にも、「出会い」の可能性は目まぐるしく変動する。
4月の中旬頃には去年の夏を生き抜き、越冬から覚めたコクワガタがうろちょろし、5月頃から新成虫が現れ出す。次第にヒラタクワガタが現れ、6月に入るとノコギリクワガタが発生、そして7月が近づくとミヤマクワガタが・・・と、時節に応じてクワガタたちの顔ぶれは変遷していく。
そういうのも楽しい。

成人してから熱中し、野山にまじりてクワガタを採りつつ、気付いてみれば始めてからもう8年目。

当初は手探りでしたが、8年目ともなれば、己のスタイルも確立されるというもの。
今年になってついに確立した、僕なりの「最高の昆虫採集」を紹介します。




だから見てろ。













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2022年6月29日

9:40  出発

改めまして、ボロです。
今日のためにいつもより少し早く起きました。
では、最高の昆虫採集に出かけます。



先日買った新しい自転車に乗って、近所の山へ向かいます!




マジ暑いな。

クソ最悪なんだけど。

とにかく日陰を行こう。


いや


この時間帯の日陰ほっっっせ〜〜〜〜〜〜


細田守
細木数子
細川茂樹
細野晴臣
細谷佳正


まあそんなこんなで・・・


ポイントへ到着!
自転車をその辺に停め、ハイキングしつつクワガタを捕まえていきます。



10:13  登山開始



途中、アシナガバチの巣や・・・

たぶん食える実などがありました。

おいしそう




さて、クワガタが生息しているゾーンに踏み入りました。

そこいらの木をハンディライトで照らしてチェックしていきます。




うーん・・・

ん?

あれは!?

なんかいる!!

その辺にあった枝で払い落としてみます。

あらら。フェンスの向こうに落ちちゃった。

格子の穴から長い枝を差し込み、こちら側に引き寄せます。

そしてゲット!

ノコギリクワガタの♂!

が、しかし様子が変です。

アゴが折れ、腹部が不自然に潰れています。
鳥やキツネなんかに襲われたのでしょうか。

これは持ち帰れないので、かわいそうですがリリース。



1匹目からこんなんかい・・・。

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続いてはこちらのコナラの木をチェック。

さっそく、何かいるのが見えます。(見つけてください)

例によって、その辺の枝で落としてみます。

ノコギリクワガタ♂の小歯型でした!

ノコギリクワガタ
学名 Prosopocoilus inclinatus
♂の野外最大体長 77.0mm

日本産クワガタの代表種。♂の体格による個体差が大きく、特に大アゴの形状に顕著に現れる。大型個体の大アゴは「水牛」にも喩えられるように大きく湾曲するが、小型個体の大アゴはまっすぐに伸び、ギザギザとした内歯が和名の「ノコギリ」の由来にもなっている。

続いて、この木を蹴ってみます。

◯ね!!!!!!!!!!


すると、パチンと小気味の良い音が。

ノコギリクワガタのペアをゲット!!

もっと蹴ってみます!

◯れ!!!!!!!!!!!!!!!


パチン!

コクワガタの♀!

かなり大きいです。



クワガタの脚には感覚毛と呼ばれる細かい毛が生えており、この毛で振動を感じ取ると足を縮こめて擬死(死んだふり)行動をとる習性があります。
キックで与えられた振動を感じ取って樹上で擬死行動をとったクワガタは、そのまま真下へ落下するわけですね。


結果、この木から4匹のクワガタを獲得。
順調な滑り出しです。

そろそろマジ山です。

この辺に生えている、毎年アツい木を見てみると・・・

こん^ ^

児童向け図書の表紙か?

写真映えするノコギリをスッと摘み、この木も蹴ってみると、


バラバラバラッ!!!!

大型のノコをさらに3匹ゲット!
♀も何匹か落ちてきました。

かなりいいペースでクワガタを獲得しています。


今日持ってきたケースは3つ。
大きめのケース2つをリュックに入れて持ち運び、先程からも写真に登場している小型のケース(5匹まで収容可能)を即座に開けるように携帯しており、定員を迎え次第大きいケースに移し替えるようにしています。

移しました。
なんか1匹増えてない?(よく覚えてない)

こっちは♀や小型の♂を入れるケース。
どんどんマスが埋まっていきます。

やっぱり何匹か増えてない?
でもヤラセじゃないからなんか言われても困るんだよな。


コナラの樹液を吸うカナブン





あっ!!

わかる?

これね。

あの色と質感は・・・あいつに違いない!
枝で落とします。

小さいけど・・・ミヤマクワガタ!
たとえ小さくてもこいつを見るとシーズンの到来を実感します。

ミヤマクワガタ
学名 Lucanus maculifemoratus
♂の野外最大体長 78.6mm

大型種。冷涼な環境を好み、標高の高い山間部に多く生息する。最大の特徴として♂の頭部に冠状に発達した耳状突起(じじょうとっき)を有する。体表に金色の微毛が生えており、保護色や体温調節に用いられる。♀の大アゴは他種に比べて太く分厚い形状で、挟まれると大変痛い。


お、なんかあそこの木賑わってんな。

どれどれ・・・


ブゥゥゥゥゥン

うおお危な!!!!!
スズメバチが巣食ってました・・・。


しかもいっぱいいるし。
とてもこの木には近付けません。


しかし・・・

よく見たらクワガタもいっぱいいるな・・・。

ハチに気を配りつつ、可能な限りクワガタを摘んでみます。


・・・

・・・・・・


もう帰れるぞ。

可能な限り摘んだクワガタ(全部ノコ)で小型用ケースがほぼ満杯になってしまいました。

まだこの時点で今日の行程全体の5%ほどしか進んでいないのですが。

とんでもないハイペースでの収穫でびっくりしましたが、とりあえず予定通りに登山と採集を続けていきます。


雑木林を抜け・・・

スギ林を抜け・・・

早く抜けさせてくれ

アジサイの咲く小径を抜け・・・

そしてついに・・・

山の反対側に下りてきました。


山頂に着くと思った?
写真をよく見ればずっと下ってるのが分かったと思います。

こちら側のふもとから、改めて山頂を目指します。


この木はどうだろう(逆光ヤバ)

んー・・・

あっ!


ゲット!
ノコギリがどんどん増えます。


その後、特に目立った収穫はなく・・・
(※とは言うものの着実にケースは埋まっていきました)

イタドリを食害するマメコガネ

この坂道を登れば、ついに・・・!


山頂に到達!

12:34  登頂




しかし山頂に着いたからといって喜ぶことはありません。
今回のクワガタ採集においては中間地点以上の意味を持つこともないのですから。
でも、せっかくなので休憩していきましょう。

あんまりにも暑すぎるから。
もう汗だっくだくのビショビショのバシャバシャですよ。

じゃ、“アレ”いくか・・・


ジジジジィィーーーーッ・・・・・・



山頂優勝セット〜〜〜


山頂優勝セットとは・・・
山頂で休憩する時にめちゃくちゃ気持ちよくなるためのグッズのセットである。

  • コカコーラ

  • ピュアアイス(カップ入り氷)

  • GATSBYボディペーパー


保冷バッグに入れてこの山頂まで持ってきました。
では、これらを使って優勝していきます。


バッグの底に保冷剤も入れていたものの、アイス(氷)は結構溶けてました。

付属のストローで水をヂュッと吸い取り、コーラを注げば・・・



Heaven…





最高の昆虫採集の「最高」の部分、ここです。

最高。最高すぎ。染み渡りまくり。もう、コーラが。眼球にまで。ああ。生きててよかった。登頂してよかった。このために今までやってきたんだよな。

氷で冷えてる炭酸飲料を山の上で飲んだことがある人ってどれくらいいるんだろう?
そんなにいないと思う。

風呂上がりに飲むのとはわけが違う、格別の気持ちよさ。
僕は、それを味わってる。

誰にも邪魔されることもなく・・・



ゑ?


アンタあたしの優勝の邪魔せんといて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



追い払いました。(◯せばよかった)




コーラを飲み終えたら、GATSBYボディペーパーで顔や体を拭きます。

この辺りの写真、休憩中で気が抜けてたのか縦向きで撮ってますね。


ふあっ・・・





Paradise…




楽園が見えました。
保冷剤や氷と一緒に入れてたおかげでキンキンに冷えてて最高。

山頂はいい風が吹いてくるので、GATSBYのクール成分も相俟って体がどんどん冷え(ているように感じ)ます。





佐藤健にもなったところで、そろそろ採集を再開しましょう。
次の激アツの木を目指して歩を進めます。


見えてきました。あの木です・・・






ざけんな




スズメバチがいるんじゃ手を出せません。
2〜3分ほど粘ってみましたがどこかへ行く気配はなく・・・
悔しいですが、この木を見るのは諦めましょう。






いや〜悔しいな・・・




悔しい・・・悔しいぞ・・・




悔しくて悔しくてならねえ・・・




ああ、もうマジで・・・





◯ろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!


バラバラバラ・・・

悔しさを晴らしたくて蹴った木からノコ3匹とミヤマをゲット。
(※さっきハチがいた木とは別の木です。)

少しだけ気分が晴れました。





ゴヂャア・・・


気がつくと大物用ケースが満杯に。おいおい。

この時点でのルート進捗は67%くらい。
3つのケースを確認すると、なんと計7マスしか空きがありません。
そしてこの7マスもあっという間に埋まっていくでしょう。

ここからはいいやつをゲットする度に♀や小型の♂をリリースして入れ替えていくことにします。



続いてはこの木。



・・・ま、こんな木にね・・・

いないとは思うんですけど、まあ一応ね・・・

確認という意味でね・・・

多分いないだろうな〜とは思うんだけど・・・

ま、一応ね?

じゃ、蹴ってみますね・・・

ガンッ!!!


さっきから何をウダウダ言っていたのかというと、木を蹴る前に丁寧な“フリ”を行うことで上位存在(クワガタ採集の神的なやつ)をその気にさせ、「クワガタが落ちる」という結果を選択させました。
つまり、運命を操作したのです。

上位存在が真に人を超える存在であるならば、人の“フリ”に応えることなど造作もないはず。
「この木にクワガタはいないと思うんだけど一応確かめる」というフリに応えることなど容易いはずなのです。




・・・・・・・・・・・・・・・





この技は安定性が低いので、RTAでの使用はあまりお勧めできません。





続いては池の側に立つ巨木。
なんか木の写真が毎回逆光じゃない?

ここはよくスズメバチがいるので、注意して近付きます。


ざっと見たところスズメバチはいないようです。

叉の部分をよく観察していると小さいやつが・・・



スジクワガタの♀だ!!

この山では採れるとトップクラスに嬉しい種類です。



木の根元の方も見てみよう・・・


なんか大きい黒いのがいる!!

撮ってる間に樹皮の下に潜っていきそうになったので、慌てて取り出します。


本日初のコクワガタ♂!!

コクワガタ
学名 Dorcus rectus
♂の野外最大体長 54.4mm

日本産クワガタの最普通種。和名は「小さいクワガタ」という意味だが、大型個体は迫力がありかっこいい。圧倒的な個体数・環境適応力を誇り、ちょっと自然の多いところに行けばまず見ることができる。採集者にとってはボウズ回避の要である。

かなりかっこいい大型の個体。

・・・ですが、足が2本欠損していました。
しょうがないのでリリース・・・。



まだまだ、この巨木をチェックしていきます。


さっきスジ♀をゲットしたところの反対側にノコギリのペアがいました。

これまた児童向け図書に載ってそうな構図ですね。


そして、叉部分の隙間を探ってみると・・・


ヒラタクワガタ♂!
とっても小さくてピカピカです。

ヒラタクワガタ
学名 Dorucus titanus pilifer
♂の野外最大体長 77.6mm

大型種。湿潤な環境を好み、河川敷などに多く生息する。足が短く、しがみついたり穴を掘るのに適した形状をしており、樹洞や樹皮の隙間に潜んで暮らす。日本産クワガタの中でも特に大アゴの力が強く、たとえ小型の個体でも取扱いには注意を要する。

この木のチェックは終了。
池の周り特有の収穫もありました。

次の木を目指して岸を歩いていると・・・


What?





なんとヒラタの♀でした。
産卵場所を探していたのでしょうか。
あるいは、体にキズや汚れがないことから、今日初めて地上に出てきた個体なのかもしれません。


続いて、この木を蹴ります。

ダン!!!!!!




パスっ・・・


何か落ちた!


この茂みに落ちました。

草をかき分けて探しますが・・・



わからん



まるで見つかりません。
本当にここに落ちた?
そもそもクワガタだった?

音からしてもあんまり大きいやつじゃなかったし、諦めるか。

次行きましょう。



小高い所にあるこの木をチェックします。


ウロの中を照らすと、何やら小さいやつが・・・



スジクワガタ♂!!

先ほどの♀と合わせてペアが揃いました。

スジクワガタ
学名 Dorcus striatipennis
♂の野外最大体長 40.0mm

小型種。やや冷涼な環境を好み、低地での分布は局所的。コクワガタに似るが、♀や小型の♂は上翅に縦スジがあることで区別できる。中型以上の♂ではスジが消失するが、大アゴに鍵状の内歯を持っていることでやはりコクワガタと区別できる。


さて、本日辿るルートもそろそろ終盤。
登山口へと戻っていきます。



青木瑠璃子
ツユムシか何かの幼虫がいました。
直翅(バッタ目)には詳しくないのでさすがに種類まではわかりません。



この木なあ・・・





うーん・・・





どうなんだろう・・・





蹴ってみようかなぁ・・・





まあいないと思うんだけどなぁ・・・






ま、でも一応ね?






確認という意味でね?






万が一ってこともあるからね。








じゃ、蹴ってみるね。





メ°ン!!!!!!!!!








パチッ





おっ!!!!


この黄色い足は!!


ミヤマクワガタの♀!!

こういう風にたまに運命を操作できる時があるので、終盤ほど丁寧なフリを行うようにしています。


ミヤマもペアが揃い、採れた虫のバリエーションがさらに充実しました。
これだけ採れたら今日はもう大勝利と言っていいでしょう。
(既にケースはパンパンなのですが)





引き続き登山口を目指し歩きます。

道中、ある木を蹴ろうとしたのですが・・・


ん?



足を充てたすぐそばにキマダラカミキリがいました。
あぶないあぶない。






最初に小さいミヤマをゲットした所まで戻ってきました。
せっかくだし、帰りがけにもう一度見てみよう。



お?






お!?お!?お!?お!?お!?







おいおい!!!


ミヤマのペアをゲット。
こんな捕まえやすい位置に・・・。

何気に♂は今日採れたものの中で最大でした。




幹の方も見ておきましょう。

ちらほらノコギリがいますが・・・
小さいし、そもそもケースが満杯でもう持てません。

次来たときは捕まえてやるぜ。

携帯してたソルティライチも飲みきったのでさっさと下山しましょう。






ハァーーー、あっつ・・・




おや?




こんなところに・・・






ナナフシがいました。

ナナフシって見つけるたびに「我ながらよく見つけたな」って思います。




上を見上げるとチョウトンボがたくさん飛んでいました。







15:37  下山






近くの自販機で水を買って日陰に腰を下ろしました。

さてここで今日捕まえたクワガタを確認しようか、とケースを全部出してみたものの、こんなところじゃ満足にはできませんね。

うちに帰ってからやるとしましょう。

ちなみにこの水は写真を撮った後、ひと口で全部飲みました。






〜〜帰宅〜〜








ようこそ。僕んちへ。

※撮影用に茶色い紙を敷いているだけであり、こういう床の家に住んでいるというわけではありません。


では今日捕まえたクワガタを確認していきましょう。
ご覧の通り、持って行ったケースは3つとも満杯です。




ぱかぁ・・・

















すご。


すごいな。

え、僕こんなに採ったの?

いやケース全部満杯なんだからそりゃそうじゃん。
途中で気づくべきだったわ。

5+12+23で計40匹です。

1回の採集の成果としては上出来すぎますね。


内訳を確認していきましょう。



コクワガタ

♀・・・2匹



ヒラタクワガタ

♂・・・1匹
♀・・・1匹



スジクワガタ

♂・・・1匹
♀・・・1匹



ミヤマクワガタ

♂・・・3匹
♀・・・2匹



ノコギリクワガタ

♂・・・17匹
♀・・・12匹




ノコギリが多すぎでした。

40匹中、29匹がノコギリクワガタ。

ノコギリ率72.5%です。



ちなみに・・・
道中リリースした個体や見つけても捕まえなかった個体が少なくとも20匹はいたので、もっとケースがあれば60匹近く持ち帰ることもできていたかもしれません。




サイズもみておこう。

最大は67.2mmでした。

8年やってて未だに70mm超えの個体に出会ったことがありません・・・
いつか巡り会えるのでしょうか。




さっきのとは別の個体。

ノコギリクワガタは個体ごとに大アゴの湾曲具合や内歯(※1)の角度と長さ、鋸歯(※2)の本数などが異なります。
こいつは左の大アゴの鋸歯が3つ連なっていて面白い型でした。

※1・・・「ないし」。大アゴの内側に生じる突起のうち特に大きいものを指す。複数存在する場合、基部にもっとも近いものを第1内歯として、先端へ向かうにつれ第2、第3・・・と数える。
※2・・・「きょし」。大アゴの内側に生じる突起のうち、小さくギザギザした形状のものを指す。







いかがでしたか?



「うるせえよ」ってか?
OK。気持ちは伝わってるから。大丈夫大丈夫。



この記事を見たあなたも、クワガタと出会いたくなったでしょ?



やっぱりうるさいって?
OKOK。わかったから。





ということで、僕からの「最高の昆虫採集」の提案でした。


みんなもクワガタ、ゲットじゃぞ〜!





  • 本記事は100%ヤラセなしでお送りしました。

  • 記事中に登場した昆虫およびその写真は、すべて筆者が自力で発見し撮影したものです。

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