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小説を書く上で自分のスタイルを貫くのは難しい

長編・中編小説や短編の小説をアルファポリスや小説家になろうに掲載してるのですが、なかなか伸びない。というか、ほぼ読まれてないんじゃないかと思うほど。

タイトルやあらすじ、タグなどの要素で最初にクリックしてもらえるかが決まると思うけど、最近の流行りは「令嬢」や「転生」がタイトルに入っていて長文のタイトル。ハッピーエンドやざまぁのタグが人気で、スカッとするような話がいいらしい。

そういう傾向がわかると、意地でも避けたくなるのが僕の性格なわけで。ファッションとか映画とかでも「流行ってる」のが理由で着たり見たりする事は絶対にない。興味あるものが偶然「流行った」のは問題ないけど。

ただ、こちらから発信していくのに、読み手の事を無視するのはいかがなものかと思った。書きたいものを書いて読んでもらえればベストだけど、そこにニーズが無ければ不可能だし、プロでもなく知名度もない人間が実力だけで勝負するのは難しい。

そこで令嬢物や転生物にチャレンジしてみる事にした。それで、それなりに読んでもらえれば他の作品も見え貰えるかもしれないし、知名度が少しでも上がればラッキーだ。何より、流行の中で勝負する経験は大きいと思う。

中世ヨーロッパを舞台に展開していこう。書きながらアイデアは出てくる方なので、タイトルや設定を決めたら書き始めようと思う。こういうのがいいとか、読んでみたいものがもしあったら教えて欲しいです。楽しんでもらえるような作品を生み出したい。

台風来てるのでみんな寄り道せずに帰りそうだし、今日が1話目を投稿するチャンスかもしれないなぁ。

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