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【読書感想】その本は

『その本は』 又吉直樹 ヨシタケシンスケ

気になっていた本読めました。
どういう本なんだろう?という軽い気持ちで読み始めました。

王様が本を読む事が大好きだったのに、本が読めなくなってしまった。なので二人を読んでそれぞれに旅をさせて「世界中にある色々な珍しい本」を探してきてくれと命令します。そして二人は本を探しに旅に出ます。

それぞれの二人が語る、珍しい本。
「??」と思う時もあれば、ほんわかする気持ちになり、想像すると楽しくなる気持ちにもなる。それでいてちょっとうるっとするような話になる時もある。

ヨシタケシンスケさんの絵や字が優しい感じがしてほっこりしました(^^)

何とこの本にはオチがあります。
最後の最後まで読んでみてやっとこの本の感想が言えるんじゃないかな。
実はちょっと想像してたけど。笑

そういえば又吉直樹さんの本は今までにも出てて話題になってたけど初めて読んだかもです。
気になっていた本だったから読めてよかった。

何か自分が本の気持ちになったような錯覚に陥ったとか言ったら大袈裟かな?笑

でも温かい本でした(^^)

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