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不当解雇された同僚が訴訟を起こした話

勤務先で大規模な解雇があったのは去年のこと。今回は残る側となったものの、同じチームで働いていた同僚も影響を受け、靄がかかった気持ちでしばらくは働いていたものでした。

先日、違う同僚とランチをしていたとき、解雇された同僚のひとりの話になったのですが。

なんと、勤務先に対して、不当解雇の訴訟を起こしたとのこと。そして、訴訟に勝利して、勤務先が解雇時に提示した条件より良い条件が適用されたみたいです。

泣き寝入りせずに、元勤務先立ち向かっていった彼女には拍手しかありません。

このように、いつ解雇されるかわからないご時世。私も、同僚と解雇された場合の対応策を色々と話し合って、対策は十分に練り上げてます。今は育休中なので、法律上解雇は出来ないことにはなってるんですが、ね。

対策1)解雇通知書にすぐに署名しない

解雇の対象になると、会社側から解雇の条件も記載された解雇通知書が渡されます。

この通知書に署名してしまったら、相手の思う壺。どんなに良い条件にみえても、一度持ち帰って、第三者に相談し、意見を仰ぎます。不当解雇である場合もありますからね!

対策2) 弁護士保険に入っておく

訴訟を起こすには弁護士をたてないといけません。それには、もちろんお金がかかってきます…。

弁護士費用は高額になりがちなので、弁護士費用を賄うために保険に入っておくと安心かと。

どんな人でも会社の業績や方針で解雇されることはあります。実際、勤務先でもこの人がなんで?という優秀な人が解雇されてましたからね…

解雇に負ない!特に不当解雇には負けない!そんな気持ちでありたいものです。

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